干渉しすぎ!! いくら彼でも“許せない”行為6つ
どんなに好きな人であろうと、誰にでも他人には踏み込んでほしくないラインがありますよね。付き合っているからといって、そのラインを越えていいというわけではありません。どうしても許せない彼からの干渉行為について、働く女性の意見を見てみましょう。
ケータイを勝手に見ること
・「ケータイを毎日中身をチェックされたりするのはプライバシーに反します」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ケータイを見せて、と言われたら浮気を疑われているようで冷める。今の彼はまったく言わない。お互い変に干渉しないタイプだから」(30歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
まさにプライバシーの塊ともいうべきケータイ。メールや着信履歴、閲覧したサイトをチェックされるのはいい気はしませんよね。「そんなに私が信用できない?」と聞きたくなってしまいます。
趣味に関すること
・「趣味に関してはあまり突っ込まれたくないです。独身の頃より、趣味には没頭しなくなりましたが、お互いに好きなことはある程度許容しあいたいです」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「趣味のことは何があっても口出しされたくはないし、むやみに探らないでほしいし、踏み込んでもほしくないので、『同じ趣味を持ちたいから調べた』などと言われたら許さないし、最悪別れる。趣味に関してはひとりにしてほしい」(29歳/その他/販売職・サービス系)
趣味が日常のストレス発散になっているという人も多いはず。趣味だけは彼にとやかく言われずに楽しみたいのに、その自由さえ奪われては、人生を楽しむ権利を奪われたような感覚になってしまいそうですね。
離れているときの行動を監視すること
・「合わない日の休日の行動を監視されたくない」(24歳/その他/販売職・サービス系)
・「行動や、誰と一緒にいるかなど、状況を把握すること」(32歳/その他/その他)
自分のすべての時間を彼のために使うわけにはいきませんよね。仕事関係の人や友人との付き合いもあるし、自分一人の時間もほしい。それなのにずけずけとプライベートに踏み込んでこられると、イライラしてしまいそうです。
個性を認めないこと
・「元旦那と付き合い始めのとき、自分のファッションが嫌いな系統らしく、うるさかった」(30歳/その他/その他)
・「メイクや洋服に文句しか言わない。文句を言うなら対処も一緒に考えてほしい」(31歳/その他/その他)
俺色に染めたい願望があるのかもしれませんが、付き合っている関係でも人格はちがいます。それぞれの個性を認めることができなければ、相性が悪いということになってしまうでしょう。
友達関係に口を出すこと
・「友達関係。私の友達だから横から口出ししないでほしい」(31歳/その他/その他)
・「女友達でも、あの子とは遊んでほしくないとか言われるのが無理。男友達と2人で遊ぶのを言われるのは仕方ないと思うけど」(28歳/小売店/その他)
付き合うことになると、つい相手のすべてを手にしたような感覚になってしまいますが、彼女には彼女の今まで築いてきた過去があります。友達関係に口を出せる分際ではないでしょう。
金銭管理までしようとすること
・「お金の使い方に、文句をつける人」(32歳/その他/その他)
・「貯金や給料など、金銭にかかわることで口出しすること。家柄を探ること」(25歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
まだ結婚もしていないのに、相手のお財布事情に口を出すのは先走りすぎです。お金に関する議論は2人のデートの予算について話し合うことにとどめておきましょう。
まとめ
あまりに彼からの干渉がひどいと、だんだん付き合いを続けていくことも憂鬱になり、結果的に別れを選んでしまう人もいるでしょう。いいお付き合いを続けていくためには、お互いを信用することが何よりも大切ですね。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月21日~10月23日
調査人数:203人(22歳~34歳の女性)