【彼ママ手土産】手土産に迷ったらコレ♪　おすそわけにも便利な個包装の洋菓子4選

彼の実家に訪問するときは、気の利いた手土産を持参して、彼ママの好印象をゲットしたいもの。彼ママへの手土産アンケート（マイナビウーマン調べ）によると「彼ママが喜ぶ手土産条件ランキング」ベスト10の第6位に「個包装」がランクイン。彼ファミリーが大家族でない場合、個包装のお菓子なら賞味期限を気にせず時間をかけていただいても大丈夫。また、彼女として挨拶に行く場合、2000円未満の手土産でいいと回答した彼ママが67.2％。おすそわけにも便利な個包装で美味しい洋菓子4選をどうぞ。

チーズケーキ（資生堂パーラー）

銀座の名店「資生堂パーラー」のお菓子なら、老舗好きの彼ママも大満足！　1902年に日本で初めてのソーダ水やまだ珍しかったアイスクリームの製造・販売を行い、変わることのない伝統の味と新たな時代の息吹もおりまぜた、銀座の味をぜひ味わっていただいて。プレーンタイプの「チーズケーキ」（6個入・1836円）は、北海道産の小麦粉を使った香ばしいビスキュイ生地で、デンマーク産のクリームチーズを包み込み焼き上げたキューブ形の食べやすいデザート。濃厚な味わいが口の中でなめらかにほどけるような食感が贅沢。ビスキュイ生地のほんのりとした甘さとクリームチーズが一緒になると絶妙な味わいに。ティータイムのコーヒーや紅茶はもちろん、ワインとの相性も◎。美味しいワインと一緒に差し上げるのもいいかも。パッケージデザインも昭和モダンな感じがしてキュート。3・6・9・12・15個入りや季節限定品もあるので、家族の人数に合わせて選んでも喜んでもらえるはず。

ミルフィユ　スペシャリテ（ミルフィユ メゾン フランセ）

限定ものやなかなか手に入らないものをお土産も彼ママに喜ばれるお土産のひとつ。フランス菓子ミルフィユの名門、横濱フランセと松屋銀座とのコラボレーションで生まれた限定オリジナルブランド「ミルフィユ メゾン フランセ」の「ミルフィユ　スペシャリテ」（8個入・2160円）は本のような箱に入ったおしゃれな焼き菓子。フランス産小麦を使用したサクサクのパイに、ショコラクリームとヴァニラクリームをはさんだ定番の2種類が入っている。ほろ苦い深みのある大人の味のショコラクリームと滑らかな口当たりにとろけるような甘さのヴァニラビーンズ入りのヴァニラクリームの味の対比が嬉しい。春夏秋冬をイメージしたクリームがサンドされた季節限定の「ミルフィユ　セゾン」も。ご挨拶がわりにプチギフトとして彼ママに差し上げよう。ブラックコーヒーやストレートティーとの相性がよく、彼ママとのティータイムが盛り上がりそう！

プティ・ガトー・アソルティ（アンリ・シャルパンティエ）

「いろいろな味を楽しめる詰め合わせもいいわ」という意見の彼ママもアンケートではちらほら。フランス菓子を中心に、兵庫県芦屋市に本店を置く総合洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」の「プティ・ガトー・アソルティ」（24個入・2160円）なら、手頃なお値段で名店の洋菓子をいろいろ楽しめる。円形ボックスにはひと口サイズの焼き菓子プティ・ガトーがいっぱい！　見ているだけでも幸せな気分になれちゃう。アソートは8種類で、同店の看板焼き菓子「フィナンシェ」、レモンとラム酒の香り、蜂蜜のほのかな甘さが香ばしい「マドレーヌ」、木イチゴの鮮やかな色合いとさわやかな風味の「フランボワーズ」、香り高い上質な抹茶と白こしあんを用いてしっとりと焼き上げた「抹茶」に、「キャラメル」「ピスターシュ」「ショコラ」、「フレーズ」（苺）が各3個ずつ。サイズはプティでも味や風味は奥深い。「どれを食べようかな♪」チョイスする楽しさも差し上げて。

R3 グーテ・デ・ロワ／小缶（ガトーフェスタ ハラダ）

ご家族が多い彼ファミリー宅へお邪魔するときは、誰もがワイワイと美味しくいただけるようにスタンダードでシンプルな焼き菓子をお持ちしよう。おすすめは、サクサクの甘いラスクが根強い人気の「ガトーフェスタ ハラダ」の「R3 グーテ・デ・ロワ／小缶」(1620円)。2枚入りの個包装が18袋(36枚)入る。フランスでは、お茶会のことを『グーテ・デ・ロワ（王様のおやつ）』といい、贅沢で楽しいこととされているそう。こんな豆知識とともにお渡ししてはいかが？　フランスの食文化のシンボルともいわれるバゲットをサクサクのラスクに仕上げ、上質なバターを使用して丁寧に仕上げた香ばしい風味の「王様のおやつ」はみんなに好かれること請け合い。ホワイトチョコレートコーティング（10月～5月）、ミルクチョコレートコーティング（11月～4月）、ブロンドチョコレートコーティング（11月～4月）などの冬季限定商品もあるので、季節によってチョイスしてみては。

まとめ

個包装の良さは日持ちするし、おすそわけも簡単ということで、いただいたほうはとても便利。彼ママの生活スタイルをなんとなく把握しておいて、例えば、仕事で忙しい彼ママだったら「毎日少しずつ食べてリラックスのお供にどうぞ」、人づきあいの多い彼ママだったら「よろしければみなさんでお分け下さい」なんて、ひと言添えるのもいいかも。気が利く女性として好感度はアップ！

（文：六識、撮影：瀬尾直道）