すぐ●●する女はカンベン! 男子が“苦手”な女子のタイプとは?
「よく怒る女性はいやだ」とか「よくなく女性はいやだ」など、男性は自分で感情をコントロールできない女性を敬遠しますが、「よく怒る」と「よく泣く」であれば、どちらの女性が扱いづらいと感じるのでしょうか? 聞いてみました。
Q. 次のうち「付き合うのは、ちょっと…」と思う女性のタイプをお選びください。
・すぐ怒る……64.35%
・すぐ泣く……35.6%
どちらもあまり扱いやすいタイプとは思えませんが、「怒る」ほうが困るようです。それぞれの理由を聞いてみました。
すぐに怒る
●こっちまで不機嫌になりそう
・「常にケンカになりそうだから」(23歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「不愉快になるから」(30歳/不動産/専門職)
・「こちらも怒りっぽいので」(29歳/医療・福祉/専門職)
怒りが伝染して、こっちまで怒りっぽくなりそうだからという声もありました。「笑い」はその場の空気を和ませてくれますが、「怒り」は悪くしますよね。せっかく彼氏といる時間が台無しになってはつまらないですよね。
●面倒!疲れる!
・「いちいちなだめておさめるのが面倒くさいから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「すぐ怒る人は面倒くさい」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「だんだん疲れてきそう。彼女に気を使いながら接していくうちに会いたくなくなってくると思う」( 38歳/食品・飲料/営業職)
・「ストレスが半端なくたまりそう」(31歳/自動車関連/その他)
一番多かったのは、なだめるのが面倒、疲れるという声でした。確かにいつも怒ってばかりの人だと、接するときに気をつかって気疲れしそうです。
●怖い女性は苦手
・「怖いから嫌です」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「怖いのでいや」(33歳/商社・卸/営業職)
・「すぐ怒ると怖いから」(24歳/食品・飲料/技術職)
意外に多かった「怖い」という声。男性でも怒る女性は怖いと感じてしまうんですね。ファッションや外見をバッチリ決めても、すぐに怒る怖い女性と思われたら大きなイメージダウンです。
すぐ泣く
●どうすればいいか困る
・「泣かれたらどうしていいのかわからなくなるから」 (34歳/情報・IT/営業職)
・「ないて黙ってしまうタイプが一番扱いに困ります」(29歳/電機/技術職)
・「泣かれたらどうにも対処しようがないから」(38歳/自動車関連/事務系専門職)
やはり、泣かれたらどうやって慰めればいいかわからなくて困るという声が多かったです。女性としては、男性が困ることを見越して泣くという行動にでるときもあるかもしれません。
●面倒! 疲れる!
・「面倒くさい」(26歳/自動車関連/技術職)
・「一緒にいると疲れそう」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「付き合うのが面倒だと感じるから」(37歳/金融・証券/営業職)
「怒るタイプ」と同じように、なだめるのが面倒、あれこれ気を使って疲れるという意見です。怒るタイプよりも面倒くさいという声も多くありました。確かに、一緒に泣くわけにはいかないし、扱いが面倒ですね。
●泣くのはずるい!
・「泣かれたらどうしようもないから。泣くのはひきょうだとも思うから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「泣かれたら弱いので」(37歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「会話にならないし、意味もなく罪悪感にさいなまれてしまうから。対等に付き合っていきたい 」(37歳/機械・精密機器/営業職)
女性が泣いてしまうと、自分が悪者になったような気分になる、といった意見があがりました。
どっちもイヤだけど…
・「どっちも嫌ですが、すぐ怒る人は一緒にいたくない」(28歳/その他/その他)
・「どっちもいやだが、こちらも怒るカロリーがもったいない」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「本音がいいにくいから」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
・「すぐに泣かれたほうが、特に公共の場所では、まわりからの目線も気になり対応に困るので、より迷惑に思うので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
どちらも同じくらいイヤだという意見の男性も多くいました。やっぱり男性は感情変化がはげしい女性は苦手のようです。
まとめ
「すぐ怒る」、「すぐ泣く」のうち、男子が苦手は女子のタイプは「すぐ怒る」でした。いかがでしたか? 最近では自分の怒りをコントロールして対人関係を改善する「アンガーマネジメント」といった手法も著書で発売されています。それほど、対人関係において「怒り」はやっかりいなのがわかりますね。女性は生理などがありホルモンバランスのせいで感情をコントロールするのが大変ですが、男性にあたるのはやめましょう。振られてしまいますよ!
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月21日~6月28日
調査人数:101人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです
(フォルサ/岩崎弘美)