触るかどうかは●●で判断! 男性が女性へのボディタッチで心がけていること4つ
適度なボディタッチは、それほど嫌な気分にはならないものですが、触れ方によっては不快感を覚えることもありますよね。特に男性は、女性にボディタッチをすることに対して、細心の注意を払っているに違いないはず。今回は社会人の男性に、女性へボディタッチする際に心がけていることを聞いてみました。
<女性にボディタッチするときに心がけていること>
■ボディタッチは肩のみ
・「話しかけるときに肩を軽く叩く」(22歳/その他/販売職・サービス系)
・「そもそもあまり触れないようにしている。呼び止めるときや気づいてもらいたい場合で、触れても肩を指で軽く叩く程度にしている」(29歳/情報・IT/技術職)
肩をとんとんと叩かれたくらいなら、女性側もそれほど気になりませんよね。呼び止めるときなど、仕方ないかなという気もしますが、男性はかなり気を使っている様子。同じ肩を叩く行為でも、必要があるかないかでずいぶん捉え方はちがってくるでしょう。
■あくまでも自然体で
・「やさしすぎると不自然なので、軽く。髪に触るのは親しくなってから」(36歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「逆に心がけていない。心がけること自体がエロくなってしまう」(32歳/金融・証券/営業職)
ボディタッチに「構え」が入るとどうしても不自然になってしまいます。「触れることを狙っていたのか……」と思うようなボディタッチは女性としても不快に感じますよね。会話やその場の雰囲気など、あくまでも自然体なボディタッチなら抵抗なく対応できるかも。
■相手の性格で判断する
・「胸やおしりは触らない。何回か会ってボディタッチのできる人かどうか見極める」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「まず近づいたときに触れていい相手か判断するようにしている」(24歳/学校・教育関連/その他)
結局のところ、どんなことを心がけても、その女性の性格によって捉え方はちがうもの。軽く触れただけでも不快に感じる人もいますし、中にはあいさつ代わりにハグしても平気な女性もいます。女性のタイプを見極める目が必要不可欠かもしれませんね。
■ボディタッチはしない主義
・「ボディタッチはセクハラになるリスクがあるため、絶対やらない」(28歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「セクハラ~! この時代に、それは御法度」(39歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
結果、どんなことになるかわからないからボディタッチはしないという意見も。相手がどんな反応を示すかなんてわかりません。その日の機嫌によっても反応は変わってきます。心配ならはじめからボディタッチをしないほうが賢明と考えているのかもしれませんね。
<まとめ>
現在のご時世においては、「それも愛情表現のうち」とは言っていられなくなったボディタッチ。男性側もかなり神経を使っているようですが、人によって捉え方はさまざまですよね。男性からのボディタッチ、あなたはどう捉えますか?
(ファナティック)
※画像はイメージです。
※マイナビウーマン調べ。
調査日時:2016年4月5日~2016年4月7日
調査人数:389人(22~39歳の男性)