もう彼に会いたくない! 美容院での失敗ヘアスタイルを、うまーく乗り切る方法
美容院で髪を切られすぎたり、パーマが思い通りにかからなかったという失敗はありがちですが、そういうときって髪が落ち着くまでどうやって乗り切れば良いのでしょうか。かかり過ぎたパーマなら落としてもらうという手もありますが、髪が傷むのも心配。切りすぎた髪が伸びるまでには時間がかかる。今回は、そんな失敗ヘアスタイルを上手に乗り切る方法について女性たちに聞いてみました。
ヘアアクセやアレンジでごまかす
・「ピンでとめたり、アップしたりしてごまかす」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「結ぶなど、なるべく髪を下ろさないようにしてごまかす」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「ヘアアレンジやアクセサリーでごまかしている」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
結べる長さがある失敗ヘアスタイルなら伸びるまではとにかく髪をおろさないという方法で乗り切る人も多いようです。アップにした髪にヘアアクセサリーをつければごまかしているようには見えないし、逆におしゃれ。でも、ダウンスタイルが好きな人だとアレンジし続けないといけないのがツラいですよね。
ウィッグや帽子で隠す
・「マフラーや帽子で何とかする」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「よっぽどであれば、帽子やウイッグなどを使う」(31歳/食品・飲料/技術職)
髪をアップにするくらいじゃごまかしきれない、ヘアアクセを付けてもどうにも髪型が決まらないというときには、ウィッグを使うというのも良さそう。会社にウィッグをかぶって行くというのはちょっと勇気がいるかもしれませんが、オフのときのお出掛けなら帽子やウィッグもおしゃれの一つとして使えそうですね。
ポジティブに乗り切る
・「失敗したことをあった人全員に言う。『髪の毛ヘンテコですみませんね!』って言ってみる(笑)」(26歳/情報・IT/営業職)
・「伸びるまで耐える、まぁ日が経つと慣れる。鏡を見ないようにする」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「『どうせ髪は伸びるし』とポジティブに乗り切る」(32歳/不動産/専門職)
・「そのまま。笑いに変える」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
失敗ヘアスタイルをいつまでも嘆いていても仕方がないということで、あえて自分から笑いに変えるという女性もいるみたいですね。他の人からツッコまれる前に自分で「髪型失敗しちゃって~」と言っておけば相手もそれ以上何も言えないし、放っておけば髪は伸びてくるもの。耐えるしかありませんよね。
できれば美容院に行って失敗ヘアスタイルになんてされたくはないものですが、初めての美容院で上手くオーダーが伝わらなかったりするとこういう悲劇に見舞われることも。髪を結んだり、アレンジしたりしてごまかせる長さが残っていれば伸びるまで何とか乗り切れそうですがショートの失敗ヘアはごまかすのも大変そう。こういうときには、やっぱり自分から「美容院で失敗されちゃって~」と笑いに変えるのが一番かもしれませんが、自分自身が慣れるまでにも時間がかかりそうですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~33歳の働く女性)