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会社を仮病で休んだことある!? 働く女子の回答は……

ファナティック

朝、目は覚めたもののどうにも会社に行く気が起きない。今日は休んじゃおうかなと思ってしまうことは社会人なら多くの人が経験しているのではないでしょうか。ただ、そこで本当に仮病を使ってまで休んでしまうのか、それとも気力を振り絞って出社するのかは人それぞれ。今回は、仮病で会社を休んだことがあるかどうかを女性たちに聞いてみました。

Q.会社を仮病で休んだことはありますか?

「ある」20.3%
「ない」79.7%

仮病で会社を休んだことがある女性は約2割。では、本当はどんな理由だったのか、休んで何をしていたのかについても聞いてみましょう。

病気ではないけれど

・「二日酔いだったが体調が悪いと言って休みました。一日いい子にしていました」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「実際は二日酔い。熱があると言って休んだ。一日だらだらしてた」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「彼氏とケンカして号泣したので、次の朝、目が亀みたいに腫れて外に出られなかった」(36歳/不動産/技術職)

実際に体調は悪いし、外に出られない理由はあるけれどそれが病気ではなく二日酔いだったり、大泣きしたせいで目が腫れているという理由だと正直に言うこともできませんよね。そんなときには、熱があるとか何かしら理由をつけて会社を休んでしまう人も。さすがに出かける気力はないみたいですけどね。

やりたいことがあった

・「熱が出たので休みますと言って休み、そのまま週末を挟んで韓国旅行に行った」(28歳/機械・精密機器/その他)

・「バーゲンに行くのに有休がとれなかったので、体調不良で休んで出かけた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「有休がまだ発生していなくどうしても行きたい旅行があったので仮病を使いました」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「転職活動していて、どうしても面接に行きたかったので」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

有休が取りやすい会社なら自分のやりたいことは有休を取って済ませるということもできますが、それができない場合は仮病を使って休む人もいるよう。でも、せっかく出かけていても、後ろめたい気持ちがつきまといそうです。

やる気が出なかった

・「休日明けでしんどくて出社するのが嫌になって、風邪をひいたと嘘をついて、さらに2日休みました。もちろん、ベッドで寝てばかりです」(31歳/その他/その他)

・「やる気がなかったため。家で溜まっているやることを終わらせた」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「どうにも起きられなくて。具合が悪いので休むと連絡したあと、二度寝して、そのあともダラダラすごしました」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「慢性的に会社に行くのがいやだから定期的に休む。頭が痛いといって休む。外に出ると職場の人に合うので遠出するか家でだらだらする」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

とにかく会社に行きたくないという理由で仮病を使って会社を休む女性もいるようです。でも、慢性的にそんな気分になってしまうという人は、普段からストレスをためこまないように気をつけたり、一度病院に行ってみたほうがいいかもしれませんよ。

会社を仮病で休むのはもちろんよくないことですが、どうしても行く気になれないときがあるのは仕方のないこと。きちんと連絡をする、仕事に支障が出ないようにするということに気をつけて上手く息抜きをすることも必要なのかも。ただし、仮病で休んでいるのに外出中に会社の人とバッタリなんてことがあると信用が台無しになってしまうので細心の注意が必要。休み明けには同僚や上司にきちんと休んだことへのお詫びと仕事をフォローしてくれたお礼を言うのを忘れないようにしましょうね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~39歳の働く女性)

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