ああん、もう時間がないっ……! 忙しい朝、ココだけはメークしておきたいパーツ3選
うっかり寝坊してしまった朝や時間がギリギリの朝、ほぼすっぴんで出勤したことはありませんか? 社会人として、最低限のメイクが必要な場合もありますよね。今回は、働く女性に最低限メイクをするとしたら、どのパーツをメイクするか聞きました。
口元
・「口紅。唇の血色がいつも悪いので、せめて明るく見えるように」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「口紅。色が悪いと顔色も悪く見えるから」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「口紅。化粧した感がある」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
唇の色にもともと赤みがあればリップ程度でも十分ですが、血色が悪くて不健康そうに見えるという人は口紅が欠かせないようです。明るい入りの口紅を塗るだけでも化粧した感が出るし、顔色もよく見えるもの。ブラシを使わずにササッと塗るだけでも顔の印象は大きく変わりますよね。
目元
・「二重にする。二重にしないと、笑顔が全然かわいくなれないから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「アイメイクをして、目をでかくかく。目が小さいので、大きく見せるため」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「まつ毛! 短くボリュームがなく逆さまつ毛なので、やらなきゃやばいです!」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「眉毛だけはないと大変になる。麻呂になってしまう眉毛の薄さだから」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「眉毛だけは書く。眉なしはメイクの中で一番目立つから」(32歳/その他/事務系専門職)
眉や目元だけは絶対に外せないという女性も多いようですね。とにかく目を大きく見せないと外に出られない、眉がないと麻呂顔になってしまうという女性はどんなに忙しい日も目元のメイクだけは欠かせない。目ヂカラをつけるだけでも顔が華やかに見えて他の部分をメイクしていなくても目立たなさそうです。
ベースやファンデーション
・「ベースメイク。日焼け止めも兼ねているので」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「ベースメイクで、ファンデーションはつける。肌の粗を隠したいから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「下地だけでも塗る。何も塗らないと時間が経つと脂が浮いてくるから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「ファンデーションはとりあえずつける。そばかすがあるので」(30歳/その他/事務系専門職)
パーツごとのメイクではなくベースやファンデーションが欠かせないという女性もいます。日焼け止めを兼ねたベースメイクは肌のあらを隠すためにも必須。毛穴や油浮きが目立つ肌は、ノーメイク感がありありとわかるだけでなく清潔感も感じられないので肌を整えておくことは大事ですよね。
いくら忙しくてもフルメイクするという女性もいるでしょうが、ココさえ押さえておけばというパーツがある女性が大半。忙しい時間を有効に使う方法を身につけているのは、さすが働く女性といったところでしょうか。1本で何役もこなしてくれるファンデーションや乾くまでに時間のかからないマスカラ、発色のよい口紅などメイクの手間を減らしてくれるアイテムを持っておくと時短メイクにも役に立ちそうですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数134件(22歳~34歳の働く女性)