「女性のお世辞」男はうれしい?
社交辞令や建前、お世辞。社会でのコミュニケーションを良好に進める為に必要な時もありますよね? シチュエーション的に建前やお世辞だとわかっていても男性は嬉しいものなのでしょうか? もはや文化ともいえるこのコミュニケーション術の必要性に迫る質問を男性に聞いてみました!
Q建前やお世辞とわかっていて、女性から褒められた場合、あなたはどのように感じますか?
答えは2極化!
この質問の答えは男性の中で完全に2つに分かれました。同じ言葉を投げかけられて、こんなにも反応や感じ方に違いがあるとなると、使うのが少し怖くなってしまいそうです。 そんな大きく離れた2つの答えをそれぞれ聞いていきましょう!
素直に
「褒められることがないのでうれしく思う」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
「お世辞でもなんでも褒められること自体が嬉しいので気分は良い」(35歳/情報・IT/技術職)
「うれしい。女性からほめられる事がないから」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
建前、お世辞だとわかっていても好意的に感じている男性が約半分。たとえ気を使って言った言葉だとしても褒められることは嬉しい、女性が気を使ってくれていること自体が嬉しいと思ってくれているようです。しかしもう半分の意見がこちら
そこまで!
「面倒なだけ。逆にこいつとは信頼して付き合えないと考える」(31歳/食品・飲料/技術職)
「全然嬉しく感じない。バレバレのお世辞ほど、面倒くさいものはない。」(27歳/情報・IT/技術職)
「うざい」(33歳/農林・水産/販売職・サービス系)
ここまで否定的なんですね! 中間的な意見は少なく、極端に否定的な意見が沢山見られました! 気を使って口にした言葉なのに、ここまで思われるのは少し悲しいですね。
同じ言葉を口にしても、全く違う感じ方をされるかもしれない気遣い。一先ず、いつものようにではなく、信念を持って、その上で相手や状況に合った言葉を選ぶ必要があるようです。
(ツツシミー)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月15日~7月29日にWebアンケート。有効回答数127(22歳~39歳の男性)