少しでもかわいく見られたーい! 「写真うつり」をよくするために、女子が密かにやってる努力8選
表立っては言えないけれど、自分は美人だと思っていた。それなのに写真に写った自分を見て、鏡の前の自分とはまったくちがうことにガッカリしたという人もいるでしょう。レンズを通したとたんに顔が変わってしまうのはなぜなのでしょうか。少しでも写真写りをよくする方法を、社会人の女性に聞いてみました。
小顔に写るためには
・「横顔をちょっとつくるだけで、小顔に見せることができます」(31歳/その他/その他)
・「小顔に見せるために、みんなより一歩下がって撮る」(30歳/医療・福祉/専門職)
対面しているときはそれほど気にならないのに、写真に写るとなると周囲の人と顔の大きさが比較されてしまいます。小顔に写るためには遠近法を利用するか正面から映ることを避けるのが効果的なようです。
笑えばいいってもんじゃない
・「笑いすぎないようにする。笑いジワで目がさらに小さくなってしまうから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「歯を見せすぎないこと」(28歳/食品・飲料/技術職)
欧米ではハリウッドスマイルと呼ばれる、前歯を10本見せる笑い方が素敵だと言われていますが、唇の形がきれいで歯並びがよくなければ難しいものがあります。目を大きく見せたい人にとっては満面の笑顔は写真写りがあまりよくないと、思うことがあるようです。
マドンナ位置をキープする
・「中央にどっしり写らずに、斜め後ろのほうに写る」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「後ろに並ぶ、または端っこに並んで斜めに立つ」(31歳/食品・飲料/技術職)
集合写真を撮るとき、立ち位置がその人のイメージに大きく関係してきます。なぜか卒業アルバムを見ると、かわいいと評判だった女子は斜め後ろの位置をキープしていませんか? 見せ方を知っているとこういう技も使うことができるのです。
絶妙な顎の引き具合
・「あごを前にしてうつると、偉そうにみえるので、あごを引いて撮るようにしている」(32歳/その他/事務系専門職)
・「二重アゴになるので、あまりアゴを引きすぎない」(23歳/その他/事務系専門職)
出しすぎてもだめ、引きすぎてもだめ、難しい顎の位置ですが、これは人によってきれいに見える角度がちがうので、一概にどのくらい引けばいいとは言えません。少し上向き加減がセクシーで似合う人もいれば、かわいらしい上目づかいが似合う人もいます。
本来写真は、その瞬間の出来事や楽しさを残すために撮るものであって、かわいい自分を残すためのものではありません。ですがなるべくかわいく写りたいのが女心なのです。もっとも、後から見ることを考えると、変に身構えず自然体で写っている人のほうが輝いて見えるのは言うまでもありません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の働く女性)