これって本当はどんな意味なの? 女子に聞いた「よく意味のわからないネット用語」TOP10
インターネットが一般家庭に普及してすでに10年以上経ち、独自の文化がネット社会にはありますよね。そこで使われている「ネット用語」も独特で、「意味がよくわからない」ものもたくさんあるのでは? 今回は「よく意味のわからないネット用語」について女子のみなさんに聞いてみました!
●第1位/「IYH」……33.9%
○第2位/「~だろjk」……33.0%
●第3位/「この先生きのこる」……30.8%
○第4位/「△」……29.9%
●第5位/「画像ハラデイ」……28.1%
○第5位/「クラスタ」……28.1%
●第7位/「エアリプ」……27.6%
○第8位/「()」……25.3%
●第9位/「ROM」……24.9%
○第10位/「情弱」……24.0%
※複数回答式・第11位以下は略。
第1位は33.9%で「IYH」でした。これは「イヤッッホォォォオオォオウ!」の略で、「大きな金額の衝動買いをする」という意味です。買い物したときのテンションの上がり具合を表した言葉ですね。2000年代後半にはよく見かけたものの、最近ではあまり使われていないかも。これも少し古いですが、「通販サイトで買い物をしたこと」を意味する「ポチる」のほうが使われている気がします。
第2位は33.0%で「~だろjk」。「~だろ、常識的に考えて」という言葉が「~だろ常考」に略され、さらにそれが略されたものが「~だろjk」です。「女子高生」を意味する「JK」とは何の関係もないことには注意したいですね。
第3位は30.8%で「この先生きのこる」。「この先、生き残る」を「この先生きのこる」と書いたことにより「この先生、きのこる」と読み間違える人が続出し、「きのこる先生」という謎のキャラクターまで生まれるほどネタとして定着しました。
ほかにもTwitterでよく使われる「クラスタ」や「エアリプ」もランクインしていますね。意味がわかれば使いやすいですが、そうでないときには会話の内容がわからずもやもやしてしまうかも。みなさんも、わからない用語が出てきたら積極的に調べてみましょう!(タブロイド/佐藤)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数221件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。