【実録】仕事でせいで恋愛がダメになった男の告白3選!
男性にとって仕事はとっても大事です。せっかく大好きな彼と付き合うことになったのに、彼は毎日仕事が忙しくてなかなか会うこともできず、寂しすぎて気持ちが離れていったという経験はありませんか? 仕事のしすぎが恋愛に与える影響を、社会人の男性に聞いてみました。
Q.仕事が激務すぎて彼女との関係が減退していったことはありますか?
「ある」……15.0%
「ない」……85.0%
仕事とプライベートのバランスをうまく取れるようで、「ない」と答えた方が圧倒的に多くなりました。しかし、中には実際にどのような理由やエピソードから彼女との関係が減退してしまったのか、詳しく見てみました。
■忙しさのあまり会えなかった
・「仕事が忙しくてデートを断っていたら激怒された。プレゼントをして機嫌をなおしてもらった」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「毎回11時過ぎの勤務でなかなか連絡ができなかった」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「会う時間がないので愛をはぐくむこともできなくて」(27歳/情報・IT/営業職)
本当に忙しいときは、メールを返している暇さえありません。時間に余裕ができたときに見返して「返信するの、忘れてた!」ということも。毎日時間に追われている生活に、彼女に会う時間を作るのはなかなか難しいでしょう。
■疲れてデートどころではない
・「疲れていて邪険な態度を取ってしまった」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「休みの日に外に出る気力がなくなった」(38歳/通信/技術職)
・「毎日深夜まで働いていたためメールもほとんどできず、週末も疲れていたので、会えずで、そのまま離れてしまった」(32歳/電機/技術職)
あまりに仕事が激務だと、休日は文字通り休息を取る日にしたいと思うのが自然です。寝て疲れを取りたいのに、彼女からデートをせがまれると、自分のことを考えてくれていないような気持ちになってしまうかもしれません。
■生活パターンが合わなかった
・「激務ではないが、お互い休みが合わず、自然と関係が薄れていった」(24歳/機械・精密機器/営業職)
・「午前8時出→午後8時帰り→午後10時過ぎまで残業の繰り返し。イライラが募って別れることになりました」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「彼女のほうが意識が高く意欲的で、自分がゆったりとしていたのでどんどん差ができた」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
仕事の忙しさもありますが、それ以上にすれちがいの原因となるのは、2人の休日が合わないこと。当然、会う時間を作るのは難しくなります。仕事に対する意識のちがいも、2人のバランスが悪いと価値観のちがいを感じてしまいます。
本来、恋愛は仕事に対してのモチベーションを上げる要素になることでもありますが、両立は難しいのも事実です。ですが、忙しさを理由に恋愛をおろそかにしていると、お互いに不満がたまって爆発し、待っているのは別れだったということにもなりかねません。仕事と恋愛のバランスをうまく取ることは大切ですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』2015年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の社会人男性)。