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Misson1:こんな歓迎会にはするな! 先輩社員が巻き起こした新入社員歓迎会での失敗例3選

ファナティック

4月は新入社員の季節。新しい仲間のために歓迎会を開くという会社も多くあります。そして、自分が新入社員だったころはあんなのだった、こんなのだったと、さまざまな思い出がよみがえってくる人もいるのでは? そこで働く女性たちに、新入社員歓迎会での失敗談を聞いてみました。

Q.新入社員の歓迎会で失敗をしてしまったことはありますか?

 「ある」……5.4%
 「ない」……94.6%

ほとんどの人が失敗はなかったと回答しているのに対して、一部の人は失敗の経験があると回答しました。どのような失敗だったのでしょう。貴重な失敗談を教えてもらいましょう!

緊張&お酒の相乗効果

・「飲みすぎて、気持ち悪くなって、トイレで吐きまくったこと」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「自分が新入社員だったとき、つぶれた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

社会人として初めての飲み会に、緊張のあまり酔いすぎて気分が悪くなったという人もいます。いつもの飲み会のようにはいかないのが新入社員歓迎会。毎年このような新入社員を見かけるという人も多いはず?

自分が置かれている立場がわからず……

・「自分のための会なのに早退した」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「新人のための飲み会なのに、職場の気になる先輩に夢中になってしまい、ぐいぐいアピールしてしまった。新人そっちのけにしてしまったので、いけなかったなと思っている」(33歳/金融・証券/専門職)

新入社員歓迎会のように、多くの社員がかかわる飲み会は、自分が今どのような立場に置かれているかを考えて行動する必要があります。歓迎する側も歓迎される側も、くれぐれも身勝手な行動をとらないように気を付けましょう。

あぁ、勘ちがい!

・「新卒が年下だと思ってタメ語で話をしていたが、年齢を聞いてみたら自分より年齢が上だった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「緊張で気を使いすぎて、まじめなキャラ扱いされるようになってしまった」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

勘ちがいからくる弊害もあります。キャラを取り繕うのも、度が過ぎると結果的に自分を苦しめることにもなります。歓迎会後も別の自分を演じなければいけないということがないように、ある程度は自分を出していくことも必要ですね。

新入社員にとっては初めての経験で、緊張しながら歓迎会に参加する人がほとんどだと思います。新入社員歓迎会を心の底から楽しむのは至難の業でしょうが、あまり気負わず、なおかつ失礼がないよう気をつけながら先輩たちと仲良くなれるよう心がけてくださいね。そして、先輩社員は新入社員の気持ちをくみ取って、なるべくリラックスして新入社員が楽しめるように気遣ってあげたいものですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の働く女性)。

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