紳士的? それとも過保護? 女性が守られすぎだと思った瞬間とは?
男性に守られたら、やっぱりうれしいと思うのが女心。でも時に、「やりすぎなんじゃ……」というレベルで守ってくれようとする男性もいるようです。なんだかうらやましいお話ですが、女性が経験した「やりすぎ!」と思った男性の守りっぷりを教えてもらいましょう。
■車で迎えにきてくれる
・「どんなに遅くなっても飲み会の帰りは寝ないで駅までむかえに来てくれること」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「疲れていたとき、わざわざ車で迎えに来てくれた。サプライズで、待っていてくれた」(23歳/自動車関連/事務系専門職)
・「彼はいつも車で送ってくれます。うれしいですが寄り道ができません。こまっちゃうな」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
迎えに来てくれるのは本当にありがたい! でも自分の行動を全部コントロールされているようで、うれしいのかなんなのか、よくわからなくなりそうです。
■物理的にも守ってくれる
・「エスカレーターとか必ず落ちないように支えてくれたり、ちょっとぶつかりそうになれば引っ張ってくれる。今までそんなことされたことなかったから」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「他の男性に触られたくないからなのか、満員のエレベーターのときに後ろからホールドされるとき」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「男性が少し近くに寄って来ただけで、守るように身を引き寄せられたこと」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
体を支えてくれる、手をひいてくれる……など、体を守ってくれる行為は多々寄せられました。ありがたいけれど、ハタから見るとただベタベタしているようにも見えてしまうかも。
■なんでもやってくれる!?
・「家に行ったときに、ご飯を作ってもらい、後片付けをしてもらい、洗濯もしてもらったとき。いくらなんでも、甘えすぎだと反省した」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「どんな軽い荷物でもすぐに持ってくれる事です。そんなに軟弱ではないので大丈夫なのになと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「何かあったとき使ってとクレジットカードを渡されたとき……そこまでしていただかなくてもと思った」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「一人で新幹線に乗るだけでひどく心配され、ホームのどこらへんがいいか、水分補給はたっぷり取るようになどと、幼稚園児のように心配去れたとき」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
なんでもやってくれるなんて、うらやましい! と思う人もいるのでは? しかしあまりに過保護になってしまうと、普通に生活する力もなくなってしまいそう……。
守ってあげたい! という気持ちは本当にうれしいですが、やりすぎは「束縛」にも近づいていきそう。やっぱりほどほどがいいですね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年12月8日~22日にWebアンケート。有効回答数223件(22歳~34歳の働く女性)
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