悔しい! ライバルの一枚上手な恋愛アプローチ「LINEで親しくなっていた」「彼の隣の席をキープ」
合コンで、彼の隣の席をとられた。彼の好みをしっかりリサーチしたファッションをしていた、など。気づかないうちに、恋のライバルに出しぬかれた経験がある人も多いのでは? そんな悔しかった思い出を働く女性に聞いてみました! 思わず共感してしまうものばかりです。
■外堀を埋められた
・「周囲を『二人をくっつけちゃえ』的な雰囲気に持っていかれ、なにも手出しができない雰囲気になったことがあった」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)
これはライバルの技アリですね。こういうのがうまい女子はいます。ふたりは正式には付き合っていないのに、気付けばみんなの公認の仲のような状態に。彼もなんとなく空気に流されて、交際に発展してしまいがちなので気をつけたいですね。
■他人を蹴落とす系
・「さりげなく他人を貶めて自分をあげる話に持って行く」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
これは一番、嫌な感じですね。最初はまじめに聞いていなかった彼も、たびたびライバルから他人の嫌な話を聞かされているうちに、刷り込みのように信じてしまいがち。そうなったらもう遅い! 早めに対策を講じたほうがいいですね。
■メールやLINEでいつの間に……
・「LINEで知らないうちに親しくなっていた」(23歳/その他/事務系専門職)
・「自分より先にアドレスを聞き出していて『負けた!』と感じた」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
一昔前ならば、メールアドレスをゲットするテクが重要とされていましたが、今はLINEでつながるのが手っ取り早い方法でしょうか? LINE上でのふたりだけがわかる話題を飲み会でされた日には……。うかつな自分を悔やむしかありません。
■場所取り上級者
・「席取りに負けた。彼の隣をキープできなかった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「飲み会で、彼といい距離に座り、楽しそうにおしゃべりしていたこと」(28歳/金融・証券/サービス系)
飲み会の席では、できるだけ彼と話をしやすいポジションを取りたいもの。それはライバルも同じ気持ち。まさに恋のイス取り合戦!
■彼の好みを熟知していた
・「今まで見たことがない、かわいらしい格好をしてきたとき」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「谷間ができるほどの胸があった時は、負けたと思った」(27歳/その他)
・「相手の趣味を調べて、同じ趣味を持つように努力していたことです」(31歳/ソフトウエア/事務系専門職)
・「彼の趣味がフットサルだと調べて、地域のサークルに入り、話を合わせていた」(28歳/医療品・化粧品/事務系専門職)
リサーチ力も、恋のレースには必要です。特に、趣味に関して盛り上がれば、そのままデートに発展できる可能性大! 仕事も恋もリサーチが肝心です。
■世話焼きオカンと紙一重なんだけど……
・「女子力をうまいこと発揮していた」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「手料理をふるまう」(25歳/電機/事務系専門職)
宴会などで、さりげなく女子力を発揮する人もいますよね。ほかの女子に入る隙を与えず、その場を自分だけのオンステージにしてしまえる人。その器用さには脱帽するしかありません。
おいしい獲物はみんなが狙っているもの。もし本当に好きな彼ならば、ライバルの前でなにもしないで悔やむよりも、正々堂々と勝負を挑んでみてはいかがでしょうか? そのためにも、ライバルの動向には要注意です。
(OFFICE-SANGA 平メイ子)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22~34歳の働く女性)。