男性との食事やデートの支払いのとき、「こいつ、ちっちゃいな……」と思ったこと、ある?
ひと昔前までは、食事やデートの支払いは男性もち、なんてことが当たり前でしたが、今は割り勘がほぼ常識になりつつありますよね。女性側もそれが当たり前になってきましたが、それでもどうしても受け入れられないこともあるようで……。そこで今回は働く女性に「異性との食事やデートの支払いのとき、『こいつ、ちっちゃいな……』」と思ったエピソードを聞いてみました!
・「年上でデートだが、割り勘」(25歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「医者なのに割り勘」(29歳/学校・教育関連/学校・教育関連)
割り勘をある程度は受け入れている女性も、年齢が上だったり、稼ぎが上だったりする相手に割り勘を要求されるとガッカリしてしまうよう。少額でも多めに払ってくれるとうれしいのですが。
■細かすぎる割り勘
・「10円など割り切れないものを細かくわけようとする人」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「円単位まできっちり割るやつ」(29歳/金融・証券/営業職)
・「1円単位で割り勘をしようとしたところ」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
割り勘は割り勘でも1円単位までとなると、ちょっとつかれますよね。増税で1円もバカにできなくなりましたが、ほんの数円でも負担するのがいやなんだ……と思ってしまいますよね。
■恩着せがましい発言
・「『おごるよ』と言っておきながら、おごったあとにぐちぐち言ってくる人」(24歳/建設・土木/学校・教育関連)
・「ざっくり割り勘にして少し多く出してくれたが、『○円はオレが出しとくね』とわざわざ言ってきた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
食事をおごってくれるのはありがたいですが、あとでぐちったり恩着せがましい発言をする男性はかえって悪印象です。
■お金がなさそうな雰囲気を醸し出す
・「値段を見て『高いなぁ』と言い続ける」(28歳/その他/その他)
・「安い商品ばかり買う」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
・「細かいお金がないと言われたとき」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
せっかくの楽しい時間も、お金のことばかり話されると、つまらなくなります。
■それ、なしでしょ!
・「自分の都合で強引に高いバーに連れて行かれたのに、割り勘を要求されたとき。しかもこちらはお酒が飲めない。飲めないのに割り勘はありえない!」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「遠出をしてるわけではないのにガソリン代を請求された」(30歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「支払いのときにいなくなる」(30歳/医療・福祉/専門職)
こちらが求めたわけではないのに、結果的にお金を請求されるとゲンナリしますよね。次のデートにはつながりそうにないです。
ちょっぴり世知辛い男女の懐事情を垣間見ることができましたが、いかがでしたか? お金に対する考え方は、お付き合いでも結婚生活でもとても重要なポイント。価値観の合う相手を見つけて、心穏やかに過ごしていきたいものですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数238件(22歳~34歳の働く女性)