忘れられない!? アラサー独女の失恋体験「『結婚相手として見られない』と言われた」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
今はもう思い出になっているとはいえ、「あのときの振られ方、つらかったなぁ……」と思い出すような、忘れられない失恋が誰しもあるのでは。アラサー独女が、ふとした瞬間に思い出してしまう「忘れられない失恋」とはどんなものだったのか、聞いてみました。
■好きだった人の裏切りが、今でも忘れられない
・「大好きだった人を友人にとられた」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「忘れたいけど忘れられない、友人に取られたこと」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「すごく好きだった人に裏切られた」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
大好きな人から、トラウマになりそうなくらいひどく裏切られることほど苦しいことはありません。これをされると男性不信になり、ますます婚期を逃してしまいかねません。
■あり得ない! 正月やクリスマスに彼と別れた
・「クリスマス当日に別れた」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「イブにドタキャンされて自然消滅になった。7年後に会っても、また急に振られた」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「正月早々に」(28歳/医療・福祉/専門職)
その日じゃなかったら、いい思い出の1ページになっていたかもしれないのに……。別れの日が「クリスマス」や「正月」になったために、毎年切ない思いで振り返らざるを得ないこともあります。
■いまだに納得できない「別れ方」
・「結婚を考えた人に、恋人としては好きだが、結婚相手として見られないと言われて振られた」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「突然連絡がとれなくなって、何度電話しても出てもらえなかった、友だち経由で振られたことがわかったけど、理由とかちゃんと聞けなくて悲しかった」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「付き合う前は、メールをくれたりデートしてくれたりと、いろいろ尽くしてくれたのに、付き合ってからは連絡もないし、デートもなしで1カ月で振られた」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
こちらとしては真剣だったのに、遊び相手(?)としてしか見てもらえず振られたら、落ち込みますよね。特に「結婚相手として見られない」なんて言われたら、結婚できるまで悶々としてしまいそう。
■「当たって砕けろ」な失恋が、今でも忘れられない
・「テンションにまかせて告白してしまい、振られたこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ずっとすごく好きだった人に、ダメだとわかっていたので泣きながら告白したのが忘れられません。本当に好きで好きで仕方なかったので」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
あのときはあんなに人を好きになれたのに、今はどうして……なんて、懐かしく、ちょっと切なく思い出してしまうのが、こんな失恋ですね。
■まるで『ロミオとジュリエット』のような別れが、忘れられない
・「彼からプロポーズされたが、彼の親の反対にあった。彼は親の言いなりで、別れることになった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「心から好きだと思う人に出会えたが、国籍や文化の関係で結婚できなかった」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「外国人と恋したとき、私が帰国しなくてはいけなくなって好きなまま別れた。今でも電話して連絡をとるけど、経済的なこととかいろいろ困難が多く、復縁は難しいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)
今でも切ない気持ちで思い出してしまうのが、こんな障害のある恋愛です。いい思い出にして、前にすすめるといいのですが……。
忘れられない失恋エピソード、いかがだったでしょうか? トラウマにならなければ、ときおりこんなふうに切なく思い出せる失恋経験があるのは、ある意味、幸せなのかもしれませんね。あなたには、「忘れられない失恋」の経験がありますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数163件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。