子ども部屋をいつ与える? 7割強が「時期が来たらOK」 -セルコホーム株式会社調べ
セルコホーム株式会社は、ネットエイジア株式会社協力のもと、高校生以下の子どもがいる25歳~44歳の男女2,000名を対象に「子どもの成長と住宅選びに関する調査」を実施した。調査期間は2013年11月21日~11月26日の6日間。
【日本とアメリカの住宅の違いってどんなところ?「住宅の寿命が日本短い」】
現在居住している住宅の所有状況では、「持ち家」の割合が約4割の39.6%、「賃貸」は45.4%、「実家住まい」は15.1%。持ち家の割合については、20代後半で23.6%、年代を追うごとにその率は高くなり、40代前半では52.8%という結果に。
また、現在居住している住宅の形態は、「一戸建て」が51.2%、「集合住宅」が48.8%。自身が住みたいと思う住宅形態は、『一戸建て』(どちらかといえば、を含む)が86.2%を占め、子育てに適しているのは『一戸建て』と答えた人においては、90.2%にのぼった。
子育てのために外せない“住環境”の条件については、もっとも多かったのが「近隣の生活施設(病院・ショッピング施設・図書館など)が豊富」で65.2%。子育てのために外せないと思う“住宅”の条件においては、「日当たり良好」(59.2%)、「遮音性がしっかりした住宅」(56.8%)、「耐震性がしっかりした住宅」(54.4%)が5割以上を占める結果となった。
子どもに子ども部屋を与えて良いと思うかを尋ねたところ、74.9%が「時期が来たらOK」と回答。子ども部屋の環境として、勉強机を与える時期については、「何歳からでもOK」が26.6%、「時期が来たらOK」が69.3%であった。中でも「NG」率が高かったのが「ドアに鍵」で58.3%という結果となった。