お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

日本人牧師と外国人宣教師による”共同司式”って? 都内の大聖堂で新挙式スタイル

JR高田馬場駅から徒歩1分の結婚式場「セレス高田馬場」にある『サンタアンジェリ大聖堂』が、2015年5月より新たに「日本人牧師」と「外国人宣教師」という?共同司式?での挙式を開始。ひと足先に模擬挙式で体感できるということで、マイナビウエディング編集部がその魅力を取材してきました!

国内の結婚式場では珍しいこの共同司式。外国人宣教師による立ち会いによりヨーロッパの本格挙式がかなう一方、大切なメッセージは日本人牧師が日本語で伝えます。

特に挙式前には、新郎新婦と日本人牧師の間で結婚生活への抱負や参列者のみなさんへの感謝の気持ちを語らう時間があります。そこでの内容をもとに、挙式中に日本人牧師からふたりやその家族にオリジナルメッセージが贈られるのもうれしいポイントです。

ここで、模擬挙式で贈られた心に響くお話を一部ご紹介。

「今日からふたりは、夫婦として手を取り合って助け合いながら、励ましあいながら家庭を築いていかれます。おふたりがどんなときでも励ましあうことを通して、一緒であることの素晴らしさ、夫婦であることの尊さを覚えながら、どうぞ、おふたりでよき歩みを進めていただきたいと思います。」

取材をした編集部も思わずうるっと涙が出そうに??。圧倒的な存在感と荘厳で神秘的な空気が漂う空間で、新郎新婦もゲストも心温まるセレモニーが実現します。

挙式の詳しい流れはこちら。

新郎入場(日本人牧師とともに入場)
新婦入場
祝福式(親の承認と参列者の祝福により式が進められます)
賛美歌312番(全員で祈りの賛美歌を賛美)
聖歌・説教(日本人牧師から新郎新婦へのオリジナルメッセージが贈られます)
誓約(神と参列者を前に新郎新婦が自らの言葉で永遠の愛を誓う)
指輪交換(誓約の証として永遠の愛を表すリングを交換)
祈祷
結婚宣言(神と参列者の前で夫婦になったことを宣言)
祝祷
新郎新婦退場

サンタアンジェリ大聖堂は、イギリスに実在する教会を今に再現した大聖堂。21mのバージンロード、天井高10m、そして都内でも希少なブラウンのチャペルなど、挙式スタイルのほかにも見所満載です。模擬挙式では、その厳かな雰囲気もぜひチェックしてみてくださいね。

※この記事は2015年04月30日に公開されたものです

SHARE