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第一印象を左右するのは何?みんなが初対面の人のどこを見ているかを調査

初対面の人と会うときにみんなが意識することは?

初対面の人と会うときにみんなが意識することは?

「初対面の印象は親しくなってからも変わらないことが多い?変わることが多い?」そんな質問に対して32.4%の人が「変わらないことが多い」と回答。

「変わることが多い」と答えた人のほうが多数だけれど、くり返し会っているうちに印象が変わるケースが多いようです。初対面の人と会うときは好印象からスタートしたほうが、親しくなるまでの時間も短く、人間関係がスムーズにいくはずです。

そこで、みんなは初対面の人と会うときに、どんなことを意識しているのかを聞いてみました。

[回答者数:272人(22~34歳の女性)、「マイナビウーマン」にて2013年3月にWebアンケート]

みんなが初対面で意識しているポイント1
相手に不快感を与えないていねいな話し方

意識しているポイントとして多かったのが「相手に不快感を与えないていねいな話し方」といった回答。

「ていねいに接すること。相手に自分のことで不快な思いをさせたくないから」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

「最初は素の自分を出さず、社会人らしい落ち着いたふるまいで、愛想よく接する。第一印象はとり返しがつかなそうなので、まずは慎重にいきたい」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

といった意見があるように、みんな自分らしさを出すというより、嫌われないことを第一に考えているようです。

みんなが初対面で意識しているポイント2
笑顔で相手の目を見て挨拶すること

好感度が高いのは「笑顔が多い人」という意見が多数だったことからもわかるように、自分自身も笑顔を重視する傾向があるようです。

「目を見て話すようにしている。相手の気持ちが知りたいから」(31歳/電機/技術職)

というように、相手の目を見ることを意識している人は、コミュニケーション能力が高そう。

ただ、なかには

「特に何も意識していない。人づき合いが苦手なので、初めての人に会うときはいっぱいいっぱいで何も考えられないため」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

という人も。無愛想に見える人は、実は人見知りで初対面の人と話すときは緊張しているだけ、ということもあるのかも。

みんなが初対面で意識しているポイント3
挨拶後の話題は出身地や住んでいる場所

挨拶後の話題は出身地や住んでいる場所

ひと通りの挨拶を終えたあとにみんなが話題にするのは、

「出身地などを聞きながら、自分との共通項を探す」(26歳/情報・IT/技術職)

というように、出身地や現在住んでいる場所についてのことが多いようです。「あたりさわりなく天気の話」という回答も目立ちました。

その理由は

「『寒いですね』といった話題は相手の共感を得やすいから」(25歳/金融・証券/専門職)

というように、初対面でも共感を得ることで相手との距離を縮めることを期待しているようです。

「いつも困る。どんな人か知りたいし、知ってほしいけれど、できない」(25歳/その他)

という人も。みんなの意見を参考にして自分から話題を提供することで、これまで以上にコミュニケーションがうまくいくかもしれません。

※この記事は2013年04月23日に公開されたものです

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