器の大きい人の特徴とは? 器の大きさを見抜くコツと攻略法
専門家に聞いた「器が大きい男」と上手に恋愛するコツ
器が大きい男性と付き合いたい女性は多いようですが、どうにか付き合えたとしても、何も努力せずに順風満帆に長続きするとは限りません。どうすればより長く、円満な関係を築けるのでしょうか? 付き合う前のアプローチ方法もあわせて、心理コーディネーターの織田隼人さんに聞いてみました。
「器が大きい男」の恋愛心理とは?
器が大きいといろいろなものを受け止めることができるので、ひとつのことに固執しません。これが、器が大きい男性と付き合うメリットであり、デメリットでもあります。
付き合うメリットとしては、彼女の過去にとらわれすぎず、彼女を束縛するようなことはほぼありません。彼女のわがままなどに対しても、上手に対応できることが多いです。
付き合うデメリットは、嫉妬などの感情が少し薄い傾向があるので、束縛されたい女性からすると愛を感じにくい場合があります。また、ひとりの女性に対してあまり固執しないので「私だけが愛されている」という感情を感じにくいこともあります。器が広い分「ほかにも女性がいるのでは?」と疑ってしまうためです。
器の大きい男性は、自分の人生でもひとつの物事だけに固執することはないので、どんどんいろいろなことにチャレンジします。そのためお金持ちになる可能性が高いです。その反面「失敗」もたくさん経験するので、一時的に苦労することもあるかもしれません。
「器が大きい男」へのアプローチ方法
器が大きい男性は「未来」を見定めて行動しているので、その未来を一緒に模索できる女性と付き合うことが多いです。彼に「将来どんなことをしたいの?」と聞いて、その将来を受け止めて応援してあげることが効果的なアプローチです。
つまり、女性側も「男性の将来のリスクを受け止める器の大きさ」を求められます。「安定したことをしたほうがいいよ」という言い方をすると、器が大きい男性から見て魅力のない女性に映りますし、「そういうチャレンジはいいよね! リスクがあっても行動したほうがいいよ。私は応援する!」と言ってくれる女性に対しては、器が大きい男性から見て「自分をわかってくれる素敵な女性」に映ります。
「器が大きい男」と付き合ったあとの注意点
器が大きい男性と付き合ったときは、彼との交際を思いっきり楽しむことが長続きの秘訣です。一緒にいる時間をしっかり楽しんで、その楽しい気持ちを彼に伝えていきましょう。
器が大きい男性は、女性のちょっとしたわがままなども受け止められます。細かいことを気にしてオドオドしたり気をつかったりするよりも、「一緒にいて幸せ!」という気持ちを彼に伝えたほうがいいのです。
彼女がすごく幸せそうな顔をしていれば、器が大きな男性は「いいことをした!」と思って、そのまま付き合い続けたいと思ってくれます。細かいことを気にするより「たくさん楽しんで、たくさん喜ぶこと」を心がけましょう。