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3人に1人が夫婦間の会話減を実感……みんなが実践する対処法は?

夫婦間で話題に事欠かない新婚時期。でも、一緒にいることが「日常」になったり、仕事が忙しくなったりするうちに、いつしか会話が少なくなっていませんか? そこでマイナビウエディング編集部では、「夫婦間での会話」について既婚男女にアンケートを実施しました。

約3割が夫婦間の会話が減っていると感じていた

Q.夫婦間で、会話が減っていると感じることはありますか?
はい(26.3%)
いいえ(73.7%)

約3割の夫婦が「夫婦間での会話が減っている」と感じていることがわかります。では、夫婦間で会話をなくさないために、先輩夫婦のみなさんは日頃からどのようなことを心がけているのでしょうか。

1日の報告をし合う

最も多かったのは、「その日に起こったことを話すようにしている」(女性/25歳/結婚2年目)、「仕事で一緒にいないことが多いので、おたがいの1日を報告し合う」(女性/30歳/結婚3年目)など、1日の終わりにその日の報告を行うというもの。

「その日の出来事、食べたモノなどを報告し合う」(女性/29歳/結婚4年目)、「些細なことでも話すようにしている」(男性/47歳/結婚10年目)などのように、どんなに小さな話題でも共有することが大事なようです。

一緒に食事を取る

夫婦で会話を楽しむタイミングを「食事時」にしている人も多く、「なるべく一緒に食事をする」(女性/34歳/結婚4年目)、「できるだけ夕飯は一緒に食べる」(女性/31歳/結婚6年目)、「食事のタイミングをいつも合わせるようにして、その日の出来事などについて話している」(男性/33歳/結婚5年目)といった意見もたくさん寄せられました。

一緒に寝る・入浴する

寝る前やお風呂の時間も、ふたりで会話するチャンス。「一緒に寝る」(男性/38歳/結婚10年目以上)、「同じ布団で寝る」(男性/46歳/結婚10年目以上)、「普段は疲労で会話が少ないけど、一緒にお風呂に入る時間を作って会話する時間にしている」(女性/27歳/結婚1年目)といった声もあります。

挨拶を欠かさない

「おはよう、行ってきます、ただいまをする」(男性/44歳/結婚10年目以上)、「挨拶を心がけている」(男性/37歳/結婚3年目)、「感謝の言葉をかける」(女性/33歳/結婚3年目)など、コミュニケーションを図る上での基本となる「挨拶」を挙げる人も。結婚期間が長くなっても、挨拶を習慣化しておくだけで、いつまでも会話が減ることなく、仲良く過ごせそうですね。

休日一緒に過ごす時間を設ける

休日の使い方にも工夫が見られます。「休みの日は極力一緒にいる」(女性/27歳/結婚4年目)、「週末はふたりで外食することに決めている」(女性/29歳/結婚3年目)など、忙しい平日に会話できなかったぶんを取り戻す人も。「休みが合うときは、出かけたり一緒にごはんを食べたりする」(女性/27歳/結婚2年目)、「土日のどちらかは一緒にいる」(女性/28歳/結婚1年目)、「共通の趣味を持つ(ダイビング)ようにして、休日は出かけるようにしている」(女性/33歳/結婚3年目)など、おたがいに無理のない範囲で一緒に過ごす人が目立ちます。

会話がたくさんあるのは夫婦円満の証。ふたりの間で日頃からこまめに情報共有し合う習慣を作っておくのがよさそうです。これから結婚する人はぜひ参考にしてくださいね。

※アンケート対象
調査時期: 2014年6月19日~2014年6月22日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数: 20〜50代の男女300
調査方法:インターネットアンケート

(文/池田園子)

※この記事は2014年09月11日に公開されたものです

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