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はじめて知る「私の食べ方」を診断☆ 食欲コントロール術は?

食欲を抑える、ツボを押さえた食べ方は?

1 甘酸型……もっとも糖分を摂取しがち!

代表格は、ショートケーキなどフルーツを使ったケーキやジュース、ナポリタンやピザなどトマト風味の料理、白身魚の甘酢あんかけ。

甘味と酸味の組み合わせが大好きなタイプ。糖分の摂り過ぎに要注意! 甘い味つけは控え目に、薄味を目指すこと。バランスを崩すほど酸っぱく味つけするのもよい。甘味が抑制されて満足感を早めに引き出すことが可能。

 

☆甘味
刺激が強くて、後味も長く残る。体にとってはエネルギー源。過度な甘味摂取が怖い甘党のあなたには、酸味や苦味をやや強めに混ぜて食欲を抑えるのがコツ。

☆酸味
酸味を加えると、ほかの味が引き締まり食べ物がさっぱりする。塩味や甘味といった他の味を抑制する効果を持つ。

 

2 甘苦型……日本人にお馴染みのほろ苦い味わいが、糖分過多を引き起こす!

代表格は、抹茶を使ったスイーツ、カフェインの苦味がきいたコーヒーゼリー、ビール(苦くて酸っぱい)&おつまみ、苦味食材ゴーヤを使ったゴーヤチャンプル。

まるで正反対の甘味と苦味だけど、苦味は割と刺激が弱くじわじわ効くため、それ自体少量であってもより多くの甘味をほしくなるのが特徴。甘い味つけは控え目に、薄味を目指すこと。

☆苦味
カフェインや抹茶など苦味は、経験して学習する“大人の味”。ほかの味と比べてやや大味で刺激は緩くじわじわ効く。

 

3 甘旨型……パクパク止まらない。食べ過ぎに注意!

代表格は、旨味が強い卵を使ったプリン、オムライス、卵かけご飯、白米、お好み焼き、たこ焼き。

これに塩気が加わると「甘(旨)塩」という食欲を刺激する“最凶の組み合わせ”に変身するため、塩分の使用は控え目に。旨味を活かして甘味を緩和できれば、早めの満足感が得られるはず。?

☆旨味
肉や魚、トマト、チーズなどグルタミン酸ナトリウムなどに含まれる旨味成分のこと。うまく使いこなすと、濃い味を中和する働きがあり、塩分や糖分の摂り過ぎを緩和することができるダイエットの味方。

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