初めて学んだ言語1位は「Java」、プログラミング学習で言語を選ぶ決め手は?
インタースペースは12月25日、「プロリア プログラミング」がプログラミング関連就業者に向けて実施した「プログラミング言語に関するアンケート調査」の結果を発表しました。
初めて学習したプログラミング言語は「Java」が最多
まず、初めて学習したプログラミング言語について尋ねたところ、「Java」が23%で最多となり、「C」や「Python」が続きました。
習得しやすい「プログラミング言語」を選択する傾向
その言語を選んだ理由としては、「習得しやすさ」と「興味のある分野」がそれぞれ32%で最も多い結果となっています。
現在の職種は「システムエンジニア」が4割
現在の職種や役割について聞いてみると、最も多かったのは「システムエンジニア」で43%でした。
現在の年収
年収の質問では、「~300万円未満」と「300~500万円未満」の回答が多く見られますが、500万円以上の層も一定数いることがわかりました。
調査結果からの考察
同調査の結果から、初めて学ぶ言語は自分に合ったものを選ぶことが、長く働くうえで役立つことがわかります。
まずは学びやすい言語や興味のある分野に取り組むことで、スキルを積み上げ、将来的にさまざまな職種や収入アップの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
調査概要
「プログラミング言語に関するアンケート調査」
総回答数:104票
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:18歳以上のプログラミング関連就業者
調査期間:2024年11月19日~12月4日
出典元:https://prorea.jp/programming/
(フォルサ)
※この記事は2025年01月10日に公開されたものです