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「付き合っていないけどお互い好き」って何? 付き合わない理由や進展する方法とは

#Lily_magazin

「付き合っていないけどお互い好き」という場合、友達以上恋人未満の関係から先に進まないのは、相手が今の距離感に満足してしまっている、告白待ちなどの可能性が考えられます。本記事ではさらに詳しい理由と、恋人同士になるための方法について解説します。

「付き合っていないけれどお互い好きなのが分かっている」という関係の場合、なかなかその仲が発展しないと「もしかしたら相手は何かを隠しているのかも」「やっぱり私のことを好きじゃないのかも」などと思い悩んでしまいますよね。

この記事ではお互いに好きだと分かる瞬間や、両思いなのに付き合わない理由、そして今の関係を抜け出すための方法を紹介します。今の中途半端な関係から抜け出したいという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

お互いに好きだと分かる瞬間

そもそも「相手も自分のことが好きなのかな」と分かる瞬間は、どんな時なのでしょうか。

「君が好き」「私も」と言葉を交わした場合は、気持ちが通じているということが明白ですが、それ以外にも下記のようなパターンの場合は、両思いだと感じる人が多いようです。

(1)2人で会うことが増えた

例えば恋愛対象が異性の場合に、恋人以外の異性と2人で会うのはなるべく避ける、または不得意だという人もいますよね。そんな中、2人で会う回数が増えていくと、何となく「相手も自分が好きなのかな……」と感じるかもしれません。

特に次の予定を自然に決めるなど、恋人関係ではないにもかかわらず定期的に会っているのなら、お互いに好意があると考えられるでしょう。

(2)まめに連絡を取るようになった

好きな人とは、頻繁に連絡を取りたいと思う人も多いでしょう。そのため、電話やLINEなどで毎日連絡を取り合うようになっているのなら、お互いに好意を持っている可能性が高いと考えられます。

特に、明確な用事があるわけでもないのに、何でもない内容のやり取りが長く続いているのなら、相手の生活の中で自分が欠かせない存在になっているといえそうです。

(3)スキンシップが増えた

仲良くなると心だけでなく、物理的な距離も縮まるケースも多いです。お互いスキンシップが増え、双方が自然と受け入れているようなら、両思いの状態だといえるかもしれません。

しかしスキンシップは、実はどちらかが嫌と言えず我慢していたり、セクハラと取られてしまったりする可能性もあります。また、下心からの行動というケースもあるため、相手の気持ちの見極めは重要になってきます。

お互い好きなのに付き合わない理由

では、お互いに両思いなのが何となくでも分かっているのに、付き合わないのはどうしてなのでしょうか。相手の気持ちとして、ありがちなものを解説します。

(1)今の距離感に満足している

友達以上恋人未満の関係に満足している場合は、わざわざ付き合う必要がないと考える人もいるでしょう。

なぜなら恋人同士の関係になってしまうと、今まで以上に気を使う必要が出てきたり、他の人と仲良くすると浮気になる可能性が出てきたりするから。付き合うことで考えられるリスクに面倒くささを感じ、避けている可能性があります。

(2)付き合うタイミングを逃してしまった

長い期間、友達以上恋人未満の関係を続けていると、告白するタイミングを逃してしまった、というケースも考えられます。

この場合、どちらかがしっかりと機会をつくり、今後の話を持ち掛けないと、先に進むのは難しいでしょう。いつまでも、今のまま関係が続いてしまうことになります。

(3)告白されるのを待っている

お互いに相手が自分のことを好きそうだと分かっていても、付き合ってほしいと言う勇気が出なかったり、相手から告白してほしかったりする場合に、待ちの姿勢になるというケースもあるでしょう。

この場合は、告白をしてもらえるよう、相手も何らかのサインを出している可能性があります。

(4)付き合った後に別れるのが嫌

「付き合う」という始まりがあれば、「別れる」という終わりが来てしまう可能性もあります。

そのネガティブな未来を想像し、「最悪の結果が待っているなら、心地良い今の関係のまま、付き合わない方がいい」と考えてしまうタイプもいるでしょう。

(5)他に優先したいことがあって恋愛をする気がない

どちらかに恋愛よりも優先したいことがあるパターンも、交際に進みづらいといえそうです。

例えば仕事や趣味、推し活などに注力したいという場合、恋人のために自分の時間が減るのを嫌がる人もいるでしょう。そのため、今の中途半端な関係が心地良いと感じるのかもしれません。

(6)何らかの障害がある

例えば実は別のパートナーがいる・年の差がある・遠距離恋愛になってしまうなど、何らかの障害がある場合に、先へ進むのを踏みとどまっているというケースもあるでしょう。

この場合はその問題を乗り越えたり解消できたりするのか、また付き合うことで周りに迷惑は掛からないのかなど、2人で話し合い、見極めていくことが重要だといえそうです。

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