気持ちのスイッチを切り替える。働き女子を支える「ONの香り/OFFの香り」を調査!
香りは心へさまざまな作用をもたらします。日々、仕事やプライベートに大忙しのマイナビウーマン世代も、香りの働きに心ゆだねるときがあるのではないでしょうか。今回はマイナビウーマン読者パートナーと、マイナビウーマンライター、そして編集部員が実際に愛用する、「気持ちのスイッチを切り替える香り」について聞いてみました。
香りって、人の心に大きな影響がありますよね。パッと華やかな気持ちになったり、逆にゆったりと心をゆるめることができたり……毎日やりたいことがたくさんある私たちマイナビウーマン世代の強い味方となってくれることでしょう。
今回、注目したのは気持ちを「ON」にしてくれる香りと、「OFF」にしてくれる香り。読者等身大の目線を持つマイナビウーマン読者パートナーと、毎日目まぐるしいスケジュールを走り抜けているマイナビウーマンライター、そしてマイナビウーマン編集部員が実際に使っている香りアイテムを紹介します。
読者パートナー Eriさんの場合
私の「ONの香り」はDepoundのルームスプレー「Wood Sage」です。在宅勤務時の始業前に、ふわっとデスク周りにスプレーしています。
寝室の一角にデスクを置いているので、さっきまで寝ていた空間をオフィスに変えるのに役立っています。ウッディで快活な香りは仕事スイッチをONにしてくれます。
私の「OFFの香り」はKOSeligのキャンドル「ノルウェーの森」です。ちょっと疲れたなって日の夜に自宅リビングで焚いています。
ゆらゆら揺れる炎に癒されながら、森林浴にいるかのような香りに包まれるのが心地良いです。これを焚いた夜はその日のストレスや疲れをリセットしてゆっくり眠れるような気がします。
読者パートナー Mioさんの場合
私の「ONの香り」はランコムの「ミ・ラ・ク オー ドゥ パルファン」。ライチとピオニー、ピンクペッパーの、スパイシーフローラルの香りの香水です。
出勤前につけているのですが、スパイシーさもあるスッキリとした香りなので、「よし、今日もがんばるぞ!」と自然と仕事スイッチが入ります。万人受けする香りで、職場でも使いやすいのもお気に入りポイント。
「OFFの香り」はWoodWickの「カーミングリトリート」のアロマキャンドル。私はベッドサイドに置いてルームフレグランス代わりに使っています。
3層になっているのですが、一番上の層はラベンダーとユーカリのエッセンシャルオイルをブレンドした、上質なスパでくつろぐような香り。リラックスタイムにぴったりの、癒される香りです。
ライター mayanさんの場合
「ONの香り」は、いい香りのディフューザーとして定番のロッソ・ノービレ。赤ワインっぽさを感じる少しセクシーで大人な香りで、3〜4年ほど愛用しています。
在宅での仕事も多く、だれてしまいがちな時、デスク近くにおいておくと、ふわりと香ることでシャキッとした気持ちに。「いい女モード」で仕事をするための「ONの香り」です(笑)。
気持ちをOFFにしてくれるのは、「THREE ホームフレグランス ECOCERT FRAGRANCE オープンマインド」。「気になっている」と言ったのを友人が覚えていて、後日プレゼントしてくれたホームフレグランスです。
精油を中心としたすっきりとした香りで、気持ちの切り替えがスッとできます。香りが長続きするタイプではありませんが、クッションやソファ、玄関先において帰宅後、部屋に入る前になどにひとふきして「今日も一日お疲れさま」の切り替えに。
ライター 瑞姫さんの場合
仕事で気合を入れたい時につける、特別なお守りのような「ON」の香水がLOUIS VUITTONの「Spell On You」。“Spell On You”は“あなたに魔法をかける”という意味なのですが、私は自分自身に魔法をかけるようにつけています。
アイリスやローズの華やかさ、フレッシュなピーチの爽やかさ、ホワイトムスクの寄り添うような甘さ。全て女性的な香りなのに、くどくないところがお気に入り。
この香水が似合う人になれますように、人を魔法にかけられるような、魅力的な女性になれますように。そう思いながら使っている香水です。
忙しなく生きる日々の疲れや苛立ち、不安や悲しみ。マイナスにふれる感情を自分の中で昇華してくれるような「OFFの香水」がLibroariaの「夜明けの読書」。私は眠る前に空気にシュッと振ることで、強張った気持ちを緩めています。
夜明けの澄んだ空を彷彿とさせられる、すっきりとして穏やかなのに、どこか切なくもほんのり甘い。夏の終わりの匂いのように、上手く表現することができない、記憶や感情に触れるような香りが私はとても好きです。クリアな気持ちで明日を迎えるために使っている香水です。
マイナビウーマン編集部 にしきおりの場合
私の気持ちを「ON」にしてくれるのは「Sorule オードパルファム 02 オネストウッド」です。“その日なりたい自分像”にあわせて選ぶジェンダーレスフレグランスで、『誠実さを象徴するスモーキーウッディの香り』という香りの説明に惹かれて購入しました。出社前に手首にワンプッシュして、「今日も一つひとつ丁寧に向き合っていこう」と気を引き締めています。
香り自体はヒノキやシダーウッドなどのウッディ系に、エレミやピンクペッパーなどのスパイスが効いたもの。少し、湿気を含んだ土の香りも感じます。華美にならず、オフィスから取材まで幅広いシーンで活躍中です。
私の「OFFの香り」は、「ヘレナス ピュアスキンクレイクレンザー」と「へレナス グローイングセントボディオイル NS12」です。クレイ配合のクレンザーは、週2~3のスペシャルボディケアで、皮脂汚れを落とすと同時に心までまっさらにしてくれるような洗い心地と、ウッディな香りが気に入っています。
ボディオイルはすっきり爽やかな柑橘系の香りとみずみずしいリリーの香りが組み合わされていて、素肌そのものが良い匂いであるかのような香り立ち。お風呂上りにつけると香りに癒されて心もほぐれるようです。
あなたの「ONの香り」「OFFの香り」は?
「ONの香り」は香水、「OFFの香り」はキャンドルが多かった今回のラインナップ。ルームフレグランスはお仕事部屋と寝室で変えるのも良さそうですね。
あなたが愛用している「ONの香り/OFFの香り」についても、ぜひコメント欄で教えてください!
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2024年09月06日に公開されたものです