婚外恋愛とは。意味や不倫との違い、ハマってしまう男性心理・女性心理を解説
婚外恋愛をするリスク・デメリット
「婚外恋愛」と言えば聞こえはいいかもしれませんが、要するに不倫と同じです。みなさんご存じの通り、不倫には大きなリスクが潜んでいます。下記で詳しく見ていきましょう。
(1)離婚に発展する可能性がある
婚外恋愛がバレてしまった場合、離婚に追い込まれる危険が存在します。
婚外恋愛を楽しんでいる最中は、家庭を壊すつもりはなく、別のものとして純粋に楽しんでいる人もいるかもしれません。しかし配偶者からすれば立派な不倫であるため、離婚問題に発展する可能性があります。
たとえ離婚を防げたとしても、一度失った信頼を取り戻すのは難しいでしょう。
(2)慰謝料請求をされる可能性がある
2人の関係が公になった場合、自分の配偶者が、自分や不倫相手を訴える可能性があります。また、相手も既婚者であった場合、相手の配偶者に自分が訴えられるリスクもあるでしょう。
世間的には、婚外恋愛も不倫も同じです。バレれば高額な慰謝料を請求されることは免れないでしょう。
(3)子どもにつらい思いをさせる可能性がある
婚外恋愛を家族に隠し通すのは難しいものです。親の普段と違った様子を、敏感に肌で感じ取る子どももいるでしょう。彼らはそんな親に対し、家庭や自分をないがしろにしていると感じ、悲しんだりみじめに思ったりする可能性があります。
また関係が明るみに出て夫婦がけんかしたり、最終的に離婚となったりすれば、やはり子どもは傷つきます。
不倫相手が既婚者の場合は、そちらの家庭の子どもがつらい思いをする場合もあります。
(4)自分がつらい思いをする可能性がある
婚外恋愛が長く続けば続くほど、バレるリスクは大きくなります。関係が明らかになった時、今まで築き上げてきたものを一気に失うことになるのは、想像に難くありません。
一時の気の迷いや快楽で、つらい思いをするのは自分自身でもあるのです。