お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

別れ話をしたけど別れなかったカップルの特徴とは? 交際を続けるか悩む時の判断ポイント

カップル

#Lily_magazin

別れ話をした後、そのまま別れるカップルもいれば、これまでの問題点を解決して絆を深め合うカップルもいますよね。

しかし、自分たちの決断が正しかったのか、不安に思う人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、別れ話をしたけど別れなかったカップルの特徴を解説。また、交際を続けるべきか悩む時の判断方法も紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

別れ話をしたけど別れなかったのはなぜ?

恋人に別れ話をしたのに結局別れなかったなんて人は一定数いるはず。

その理由の1つに、別れたいと思いながらも気持ちは揺れているというケースが挙げられます。この場合、相手に説得されたり、情が湧いてしまったりして、決意が揺らいでしまうのです。

一方、別れ話をしたことでよりお互いの重要性に気づき、仲が深まったというカップルも少なくないでしょう。例えば、相手に正直に不満を伝えたことで、関係を再構築する余地を見いだすことができた場合などが該当します。

つまり、別れ話を切り出すのは、本気で関係を終わらせたいと思っているだけではないのです。

そこには、「相手の感情を知りたい」「不満に気づいてほしい」といった気持ちが隠れている場合もあるので、必ずしも「別れ話=別れ」とはならないのだと考えられます。

関連記事はこちら▼

矛盾した気持ちを解決するための対処法について解説します。

別れ話したけど別れなかったカップルの特徴【うまくいく場合】

別れ話をしたけど、最終的には別れなかったなんてカップルも多くいますよね。

ここでは、破局の危機を乗り越えて、うまく関係を再構築できるカップルの特徴を紹介していきます。

(1)問題点に対して明確な対処法があった

別れるという選択が頭をよぎるのは、何かしらの不満を抱えているということ。

破局の危機を乗り越えたカップルというのは、その問題の解決を曖昧にすることなく、改善策を明確にして行動に移している傾向があります

例えば、将来の見えない交際に不満を抱く人は多いはず。だらだらと付き合いを続けて婚期を逃したくないという考えから、別れを考える人もいるかもしれません。

そんな局面で、別れ話として恋人に気持ちを正直に伝えた結果、「1年後に結婚する」といったお互いが納得のいく結論に達することができれば、破局を回避できるでしょう。

(2)お互いの大切さに気づくことができた

恋人と大きなけんかをした場合は、その勢いで別れ話に発展することもありますよね。

売り言葉に買い言葉で、感情がヒートアップしているタイミングに「別れる」と切り出されると、本心では別れたくないと思っていても、そのまま受け入れてしまうなんてケースも……。

しかし、この場合は気持ちが落ち着くと、別れたくないという思いが湧き上がってくることが多いです。少し距離を置いたことでお互いの大切さに気づくことができれば、別れ話をなかったことにして、またうまくやっていけるでしょう。

別れ話をしたけど別れなかったカップルの特徴【危険な場合】

別れ話をしたけど別れなかったカップルの中には、関係の修復や根本的な問題の解決には至っていないケースもあります。

ここからは、交際を続ける判断をしたものの、危険な場合の特徴を見ていきましょう。

(1)別れ話に納得してくれなかった

恋人に納得してもらえず別れ話が平行線たどった結果、ひとまず関係を続けることにしたというパターンは危険かもしれません。

2人が納得した上で「やっぱり別れたくない」という結論に至ったのなら問題ありませんが、相手が別れたくないと言い張ったり、相手の落ち込む姿を見て同情してしまったりして決意が揺らいでしまった場合は、根本的な解決には至っていません

納得してくれないからといって関係を続けていても相手が変わってくれるわけではないので、いずれまた別れ話をすることになるでしょう。

(2)2人の関係性が対等ではない

別れ話をしたものの別れなかったカップルの特徴として、2人の関係性が対等ではないことも挙げられます。

これは元々パワーバランスがどちらかに偏っている場合もあれば、別れ話を切り出したことで均衡が崩れてしまうケースもあるでしょう。

いずれにせよ、どちらかが相手の機嫌をうかがいながらの交際となるため、一度は破局の危機を逃れたとしても円満な関係を続けるのは難しくなることが予想されます

次のページを読む

SHARE