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半数の女性が放置! デリケートゾーンのケア「何をしていいかわからない」

#ヘルシーニュース

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フェムケアブランド「Ibiza Beauty」を展開するウィルミナは、暑さが本格化することでデリケートゾーンのトラブルが増えてくる夏本番を前に、デリケートゾーンでトラブルを抱えた経験のある10代から50代の500名の女性を対象に「デリケートゾーンケアに関する調査」を実施しました。

とにかく蒸れが悩ましい!

これまでに経験したデリケートゾーンのトラブルを複数回答してもらったところ、「湿気や汗による蒸れ」が最も多く20.9%、次いで「生理中の経血や生理用品による蒸れ」が19.9%と、とにかく「蒸れ」に対する悩みが多い実態が明らかになりました。

多くの女性が「夏にデリケートゾーンのトラブルを抱えやすい」と感じている

今回の調査で、トラブルを感じやすい季節として「夏」が最も多く50.6%でした。

湿度75%を越えることが多くなる夏の湿気が、デリケートゾーンの蒸れを引き起こし、さらにはにおい、かぶれといったトラブルにつながっているようです。

一方で、「季節は関係ない」と41.8%が回答していることから、夏だけではなく年間を通じてデリケートゾーンの悩みを抱えている人が多いことがわかりました。

圧倒的多数が「何をしていいかわからないので何もしていない」

次に、デリケートゾーンケアの方法について回答してもらったところ、「何をしていいかわからないので、何もしていない」が最も多く45.2%でした。このことから、ケアに関する情報や知識がまだまだ浸透していない状況がわかりました。

一方で、ケアを行っている人の内容は「脱毛」が25.8%、「デリケートゾーンケア専用化粧品によるケア」が8.8%と続いていました。

きちんとケアをすることで、不快な季節や生理期間中も快適に過ごせる

実際にデリケートゾーンのケアをしている人に最もよかったと感じていることについて回答してもらったところ、「生理中でも快適に過ごせる」が最も多く26.3%に。

次いで「トラブルになりやすい季節でも快適に過ごせる」が20.8%、「ケアをすることで自分自身に対していたわる気持ちが芽生えた」が17.4%でした。

この結果からも、デリケートゾーンをきちんとケアすることで、トラブルを軽減でき、快適に過ごせることがわかりました。

まとめ

今回の調査より、蒸れ・におい・かゆみなどのトラブルを経験していても、トラブルに対して「何をしていいかわからないため何もしていない」45.2%、「ケアすることに興味がないので何もしていない」9.6%と、対処の方法に関する知識や情報がまだまだ浸透していない実態が明らかになりました。

調査概要

調査実施時期:2024年4月22日〜4月23日
調査手法:インターネットアンケート/ウィルミナ調べ(クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査)
調査対象:全国の10代〜50代の女性500名(有効回答数)

(エボル)

 

※この記事は2024年05月24日に公開されたものです

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ネットを中心にさまざまなサービスやビジネスを創造する企業。特にコンテンツ開発分野においては、さまざまな分野で活躍する多彩なライター陣と経験豊かなエディターを中心に各ネットメディア向けて最適化された、品質の高いコンテンツを企画制作しています。マイナビウーマンではニュース記事を担当。
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