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アラサー女性の一人旅にぴったり。「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」で過ごすホテルステイが最高だった

週末のおでかけ

michika

新しい年度への準備など、なにかとバタバタしがちな今日この頃。まだ2024年は始まったばかりだけど、早くも「いったん頭をからっぽにしたい……!」と感じる瞬間が増えてきました。今年1年間を充実して過ごすには、このあたりで一度“癒やし”を取り入れて本来の自分にリセットする必要がありそうです。

そんな私を含む、忙しい日々を送るアラサー女性にぜひ体験してもらいたいのが「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」で過ごす“癒やしのホテルステイ”。

ホテルにいながらも沖縄の自然や美しさに触れられたり、「食」にこだわったレストランがあったりと、癒やしを存分に体感できるポイントをたくさん見つけたので、詳しくご紹介します!

「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」エントランス(※提供画像)

沖縄の豊かな自然が残るリゾートホテル

2024年で10周年を迎える「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」は、沖縄本島北部にある本部町(もとぶちょう)に位置するリゾートホテル。メインの「オーシャンウィング」とワンランク上の「クラブウィング(※現在は改装中で4月11日リニューアルオープン予定)」の2棟で構成されています。

提供画像

東京スカイツリーや渋谷ヒカリエなどの巨大プロジェクトを手がけた吉野 繁さんが設計しており、コンセプトは“大海原に浮かぶ豪華客船”。エントランスからダイナミックスケールで楽しめるエメラルドビーチや広い空を見ていると、まさに豪華客船に乗ったかのような気分を味わえます。

フロントは、開放感に包まれる空間が魅力。大きな窓から光が余すところなく差し込み、常に明るい雰囲気が漂っています。

また、清潔感とホスピタリティを入口から感じられるのも好印象でした。旅の始まりが快適だと安心して過ごせるから、癒やしの旅としてホテルの清潔感やホスピタリティはぜひチェックしておきたいところ。

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フロントにはマリンアクティビティやレンタカー、タクシーなどの予約・手配ができるツアーデスクがあるので、なにをしようか迷っている人でも安心です。

ちなみに、マリンアクティビティには、優雅に泳ぐマンタとのシュノーケリングやSUP、シーカヤック、パラセールなど豊富なメニューが用意されているので、アクティブに楽しみたい人はぜひチャレンジしてみて!

伊江島を一望できる圧巻のオーシャンビューは“全室”で楽しめる

「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」の最大の魅力は、なんといっても“全室”で伊江島を望むオーシャンビューのパノラマを楽しめるところ。ほかのホテルの場合、プランや空室状況によってガーデンビューになってしまうこともあるから、沖縄ラバーや海好きにとっては絶対に外せないポイントですよね。

提供画像(オーシャンツイン)

バルコニーからは、オリオンビールの原料になっている大麦が栽培されている「伊江島」のほか、エメラルドビーチ、美しいグリーンが生い茂る庭園などのあらゆる自然を一望でき、感動とともに心が癒やされる瞬間を味わえます。

そして夕暮れには、広い海に陽が落ちていくゆったりとした時間を。これほどの絶景をひとり占めできるなんて、最高すぎる……!

この日の日の入りはPM5:30ごろ。感動的すぎる……!

エントランスには「夕陽風景時計」が設置されているので、事前に夕陽の時間をチェックしておくことも。圧巻の夕焼け空を全室で楽しめるのは「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」で過ごす最高の時間だから、宿泊の際は絶対に欠かさないで!

徒歩5分! 備瀬のフクギ並木でサイクリング体験も

沖縄本島の自然を楽しむ旅として絶対に外せない「備瀬(びせ)のフクギ並木」は、なんとホテルから徒歩5分のところにあります。

「備瀬のフクギ並木」とは、備瀬集落に広がる並木道のこと。もともとは防風林として植えられたというフクギが集落を覆うようになり、大規模な並木を形成するようになりました。このような理由から、昔ながらの原風景を楽しめるスポットとして人気なんです。

沖縄好きの私が友人におすすめするのもこのスポット。今回は「せっかく近いんだから!」と、夕日が沈む前に急いで行ってきました!

全然急いでなさそう(笑)

「備瀬のフクギ並木」は絶対にサイクリングがおすすめ。ただ最近は電動キックボードもレンタルできるみたいなので、お好きな方を選んで。

サイクリングロードはこんな感じ。地面がなめらかに舗装されているので、スムーズに進めるのがうれしいポイントです。また、真夏でもここは空気がひんやりとしているので、気持ちの良い爽快感が味わえます。

サイクリングは朝~昼の日中も良いけれど、おすすめはやはり夕暮れ。サイクリングロードの終盤は海沿いを走るルートになっているので、自転車を走らせながら陽が沈んでいく光景を楽しめます。

あまりの絶景につい足が止まる……!

自転車のレンタルショップはほとんどが17:00くらいには閉まってしまうので、時間には余裕を持っておくと◎。ちなみにサイクリングロード1周は30分ほどかかるので、あわせて計画してみてくださいね。

ブッフェスタイルで楽しめるレストラン「シリウス」

ホテルといえば、やっぱり気になるのが食事。「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」では、和・洋・中&沖縄料理をブッフェスタイルで楽しめるオープンキッチンレストラン「シリウス」で、自分好みのプレートを作れるのが魅力です。

オールデイダイニング「シリウス」(※提供画像)

広々とした開放的な明るい空間で、朝食・昼食・夕食を楽しめます。特に朝は光がたっぷりと差し込んで、まるで海外にいるような気分を味わえます。

ブッフェでは、“沖縄料理といえば!”のチャンプルーやテビチから、郷土料理である「クーブイリチー(昆布の炒め物)」、お腹をほっこり満たす沖縄そばまで幅広く用意されていました。

ちなみに沖縄料理以外も絶品すぎるので、お腹ぺこぺこの状態で臨むことをおすすめします! (私は3~4往復くらいしたので、部屋に戻る頃にはお腹パンパンで“あざらし状態”に……)。

季節の旬のものを取り入れ、時期によってメニューを変更しているそうなので、実際の内容は宿泊してからのお楽しみ!

夏はプールサイドでオリオンビールが飲みたい!

今回の旅も暖かい気候でしたが、まだ海やプールは入れず。真夏の季節になったら、プールサイドでオリオンビールを飲むのが最高だな〜! と想像していました。

「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」のアウトドアプールは、ヤシの木に囲まれた解放感溢れるビジュアルが特徴。水着のままプールと海への行き来ができるそうなので、心ゆくまでアウトドアを楽しめます。

提供画像

各階にオリオンビールや沖縄ならではの素材で作ったチューハイ「WATTA」が購入できる自動販売機が設置されているほか、宿泊者は14時~17時の時間帯で「オリオンビール」等から選べるウェルカムドリンクをいただけるので、海やプールに行く前に1つドリンクを調達しておくと、ワンランク上の時間を過ごせますよ。

また、海やプールを十分に満喫したら、館内にある大浴場でゆっくり癒やしの時間を過ごして。地下1,500mから湧き出る天然温泉で、身も心も温まりましょう。

ジュラ紀温泉「美ら海の湯」

サウナはドライ・スチームの2種類があり、日替わりで男女が入れ替わるようになっています。これは連泊して、交互に楽しむしかない……!

あえて特別なことをしないのが良いのかも

「癒やされたい!」という気持ち全開で宿泊した「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」でしたが、本当にぴったりでした。

ホテルの周りに観光スポットがいくつもあるところも良いけれど、自然に囲まれたホテルなら館内で完結するから楽だし、無理に出かけず“あえてなにもしない”ができるので、頭の中を空っぽにできて最高に良かったです。

旅行は後悔したくないという気持ちから、あれやこれやとプログラムを詰め込みがちだけど、あえて特別なことをせず、気の赴くまま悠々自適に過ごすのも本当におすすめ。
また、同ホテルは4月11日に「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」に名称を改め、リニューアルオープン予定! ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

(michika)

オリオンホテル モトブ リゾート&スパ

〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1
公式HP:https://www.okinawaresort-orion.com/

※この記事は2024年03月16日に公開されたものです

michika

1995年生まれ、フリーライター・編集。ファッション誌の編集やweb制作を経て、現在はライフスタイルや恋愛、ビューティ、スピリチュアルなど女性向けの記事をメインに活動中。最近はトラベルライターとして旅行に関する執筆も。激辛好きで、占いもできます。

Instagram:@michikamori
Twitter:@negitoroebikura

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