ハナミラは、投資を始めた女性を対象に実施した「投資女子のボーナスの使い道調査」の結果を発表しました。
■個別株の株式投資を開始した時期
まず、個別株の株式投資を開始した時期について聞いたところ、もっとも多かったのは「半年以内」(40.8%)でした。「1年以内」と回答したのは17.7%で、合わせて過半数が1年以内に個別株の株式投資を始めた事が分かりました。
2年以内に開始した人を含めると全体の7 割以上にもなります。新NISAが世間で話題に上がり始めた時期は解禁1年前の2022年の年末からです。新NISA解禁を機に投資を始めた人が多いと言えます。
■投資開始前後におけるボーナスの使い道の変化
次に、個別株の株式投資を始める前後のボーナスの使い道について尋ねてみました。すると、開始前は1位が「貯蓄」(69.8%)、2位が「自分へのご褒美」(66.3%)、3位が「旅行・レジャー」(57.0%)、開始後では1位「株」(57.7%)、2位「自分へのご褒美」(47.4%)、3位「学びへの投資」(42.3%)という結果となりました。投資女子は資産形成の手段を貯蓄から投資に大きくシフトチェンジしたことが伺えます。
■今冬のボーナスの有無と支給額
今年の冬のボーナスについては、48.3%が「支給がある」と回答。支給金額は、「51~99万円」が19.7%、「31~50万円」が10.9%、「11~30万」が10.9%でした。
■今冬のボーナスの使い道、1位は「株」
今年の冬のボーナスの使い道は、「株」が65.8%で最も多く、次いで「旅行・レジャー」が42.5%、「自分へのご褒美」が42.5%で続きました。
「自分へのご褒美」または「家族へのプレゼント」と回答した人に、どのような視点で購入するものを選ぶのか聞いてみると、未来への投資や日常の快適性の向上に関する回答が多く見られました。具体的には、歯の矯正やホワイトニング、在宅環境の整備など。
■調査概要
投資女子のボーナスの使い道調査
調査対象:ハナミラ受講者(投資女子)計147名
調査方法:インターネット調査
調査時期:2024年11月20日~30日
引用元:
(フォルサ)