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「可能でしょうか」の意味と使い方は? 例文・より丁寧な敬語・言い換え表現

にほんご倶楽部

依頼する時に使う場合

「可能でしょうか」をビジネスシーンでよく使用するのは、相手に何かを依頼・お願いする時です。

「~してください」と伝えるよりも柔らかい印象になるので、要件を伝えやすく、相手にも良い印象を与えられます。

ただ「○○は可能でしょうか?」と要件のみを伝えるとぶっきらぼうなイメージになってしまいます。お願いをする立場ですので、「恐れ入りますが」や「お忙しい中恐縮ですが」などのクッション言葉を併用するのがおすすめです。

例文

・お忙しいところ恐れ入りますが、書類を確認していただくことは可能でしょうか。

・お手数お掛けいたしますが、お見積もりをいただくことは可能でしょうか。

・お忙しいところ恐縮ですが、お打ち合わせの時間をいただくことは可能でしょうか。

可否を確認する時に使う場合

「~できるか」という可否を問うワードとしても「可能でしょうか」はよく使用する表現です。

「~できますか?」といういい方でも問題ありませんが、ビジネスで使用する際には、より丁寧な方が好まれますので、「可能でしょうか」のフレーズを使用すると良いでしょう。

ただし、目上の人の対して使う際は言い換え表現を使うように心がけるように覚えておきましょう。

例文

・○○日に直接お会いすることは可能でしょうか。

・銀行振り込みでの支払いは可能でしょうか。

「可能でしょうか」の言い換え表現

それでは「可能でしょうか」はどんな言葉に言い換えられるのでしょうか。

「可能でしょうか」と同じく丁寧でありながら、「可能」という単語を使わずに使える類似表現をピックアップしました。

▶次のページで、「可能でしょうか」の言い換え表現を紹介します。シーンに応じて使い分けてみてください。

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