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「立て続けにすみません」は正しい敬語? ビジネスでの使い方と注意点を解説

にほんご倶楽部

「立て続けにすみません」とは、同じ物事が間を空けずに行われることに対する謝罪の表現です。今回は、ビジネスシーンでよく使われる「立て続けにすみません」について、意味や使い方を例文と共に解説。併せて、使用時の注意点や言い換え表現を紹介します。

「立て続けにすみません」とは、ビジネスシーンでよく使われる言葉です。しかし、本当にこの表現方法が適切なのか気になる方もいるのではないでしょうか?

この記事では「立て続けにすみません」は失礼のない表現なのかを解説。またビジネスシーンで使える言い換え表現や注意点を紹介します。

「立て続けにすみません」の意味


まずは「立て続けにすみません」がどのような意味を指す言葉なのかを見ていきましょう。

立(て)続け(たてつづけ) の意味
同じことや似たことが間を置かずに続けて行われること。つづけざま。

出典:(『デジタル大辞泉』小学館)

「立て続けにすみません」は、同じか、似たような物事が間を置かずに続けて行われることに対する謝罪の言葉です。

例えば、A社との打ち合わせに同席する人に資料の確認をお願いした直後に、追加で新たな資料の確認をお願いする場合などに使用します。

「立て続けにすみません」は正しい敬語?

「立て続けにすみません」の「すみません」は「すまない」の丁寧語となります。口語ではよく使うかもしれませんが、ビジネスやフォーマルシーンにおいては少しくだけた表現です。

さらに「すみません」には謝罪のみならず、感謝や呼びかけといった複数の意味合いがあるため、相手に真意が伝わりづらいのもネック。

より丁寧な表現をしたい時は「すみません」ではなく「申し訳ございません」を使用するのがおすすめです。

「立て続け」と「続けざま」の違い

「立て続け」と似た表現に「続けざま」があります。両方とも「間が空かずに続いて事が起こること」を指す言葉ですが、実は状況によっては使い分けが必要です。

例えば、「A社との打ち合わせ」という同じ動作が続く場合には2つの意味は共通していますが「立て続け」の方がより接近してそれが行われることを指します。

先週行われたA社との打ち合わせを今週も開催する場合など、より時期が近い物事について言及する時には「立て続け」の方が適していると言えるでしょう。

▶次のページでは、「立て続けにすみません」の使い方と注意点を解説します。

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