付き合ってないのに嫉妬するのはかわいい？ 男性の本音＆かわいい嫉妬の仕方
仲の良い男性や意中の男性がいる女性の中には、付き合っていないのに嫉妬してしまうという人もいるのではないでしょうか。はたして「付き合っていないのに嫉妬する女性」はかわいいと感じるのか、男性側の心理のほか、かわいいと思われる嫉妬の仕方を紹介します。
特に親密な相手が、他の人と仲良さそうにしているのを見るとつい嫉妬してしまう！
そんな人も多いのではないでしょうか。
しかし、「付き合ってもいないのに嫉妬してしまうと相手に面倒がられてしまわないか？」など、心配事が増えるのも事実です。
今回は、はたして「付き合っていないのに嫉妬する女性」はかわいいと感じるのか、男性側の心理を解説。また、かわいいと思われる嫉妬の仕方についても紹介します。
付き合ってないのに嫉妬するのはかわいい？
付き合っていないのに嫉妬する女性をかわいいと感じるかは、行動の内容により変わります。
男心をくすぐるようなかわいい嫉妬であれば、悪い印象を持たれることはあまりないでしょう。
むしろ、「そんなこと思ってくれるの!?」と意外な喜びを感じ、そこから急に恋愛対象として意識し始める場合もあります。
とはいえ、しつこすぎる嫉妬や過度な束縛につながるような質問攻めはNG。
嫉妬する頻度が多い・些細なことでも嫉妬してくる・交友関係に口を出す、など男性側が面倒に感じる行動があれば、一気に関係性が冷めてしまうでしょう。
なぜ付き合ってないのに嫉妬してしまうの？
そもそもなぜ付き合ってないのに嫉妬してしまうのか、理由や背景を知っておくことも大切です。
自分の気持ちがどれに当てはまるのか知っておけば、過度な嫉妬を防ぐことも可能です。
（1）本当は相手のことが好きだから
自分が自覚している、していないに関わらず、相手のことが好きであれば交友関係が気になってしまうのは当然のことです。
他に仲が良さそうな女性がいたり、親密な関係性の人がいたりすれば、嫉妬してしまうこともあるでしょう。
また、相手の彼女に嫉妬してしまうなど、どうしても気持ちが抑えられないシーンもありそうです。
（2）自分にもっと注目してほしい
人からの注目を集めるのが好きなタイプの女性であれば、興味のある男性が自分以外のことに目を向けているのが許せなく感じる場合もあります。
特に、直接会っている時やLINEをしている時に他の人を思い出されると、つい悔しくなってしまうことも。
「常に自分が一番でいたい」という心理から、無意識のうちに嫉妬行動が出てしまうケースもあるので要注意です。
（3）寂しいから構ってほしい
人恋しくて誰かに構ってほしい時、相手から望むような反応が返ってこないとイライラしてしまうことがあります。
相手に期待しすぎだと分かっていても、つい不機嫌な態度や行動を取ってしまうことも。
結果的にその行動が「嫉妬」だと思われてしまい、男性を悩ませることにつながります。
（4）一番の女友達でいたい
相手に恋愛感情がなくても、「一番の女友達でいたい」という独占欲が出る人も少なくありません。
男女であることを意識することなく気兼ねなく遊べる相手は貴重なので、自分以外の人と遊びすぎないでほしいという本音も抱くでしょう。
相手の男性に彼女ができてしまうと、「もう遊べなくなってしまうのか……」とがっかりすることも多く、それが嫉妬だと受け取られてしまうパターンもあります。
（5）他の女性に取られてしまうのが気に食わない
付き合っているかどうかは関係なく、自分と仲良くしている男性が他の女性に取られてしまうのが気に食わないパターンもあります。
自分がさほど好きではない相手にも同じ嫉妬心を抱くことが多いので、嫉妬というよりは独占欲と表れといえるでしょう。
かわいいと思われる嫉妬の仕方は？
相手に不快感を与えることなく嫉妬している様子を伝えたい時は、かわいい仕草・行動を意識してみましょう。
下記で代表的な方法を解説するので、気になる方は早速チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
（1）寂しそうな様子で嫉妬する
相手の行動や交友関係に口を出すと、「面倒な女」認定されてしまうことも多いです。
そのため、嫉妬だとはっきり分かる行動はせず、少し寂しそうな様子を出すまでに留めるのがおすすめ。
「他の人との約束があるなら仕方ないね……」と身を引く様子が伝われば、健気な人だと思ってもらえるかもしれません。
（2）駄々っ子っぽく嫉妬する
「もう行っちゃうの？ 寂しいんだけど！」など、駄々っ子っぽくわがままを言う方法もあります。
もともと明るい生活で歯に衣着せぬ言い方の人であれば、ネガティブに受け取られることもないでしょう。
ストレートで分かりやすい物言いなので、相手に嫉妬の気持ちが伝わりやすくなるのもメリット。
かわいくわがままを言われたいタイプの男性であれば、的確に男心をくすぐれるかもしれません。
（3）冗談っぽく嫉妬する
「私という人がいながら……」とわざと冗談を言って嫉妬すれば、面倒くさがられることもあまりないでしょう。
最初は軽くあしらわれてしまうかもしれませんが、相手に自分を意識させるきっかけとしては十分です。
ただし、少しでも本気っぽさが伝わると、面倒な人だと思われてしまうことがあるので注意しましょう。
（4）心配する気持ちを伝えながら嫉妬する
「○○くんは優しいから、他の人に利用されないか心配だよ」など、心配の気持ちを前面に出す方法もあります。
男性を褒める言葉も同時に伝えやすいので、自尊心をくすぐれる効果が出るのもポイント。
「自分をよく知ってくれている女性」という印象を与えることもできるので、一石二鳥です。
ただし、あまりにも心配しすぎると母親のような関係性になってしまいがちなので、高頻度にならないようにしておきましょう。
（5）嫉妬した後で正直に謝る
嫉妬の気持ちが抑えられず必要以上に詮索してしまったと気づいた時は、そのままにせず必ず謝りましょう。
「彼女でもないのにごめん……」「変なことに口を出しすぎたね……」としおらしい態度を見せることで、相手の良心に響くケースもあります。
立場をわきまえている人だと思わせることもでき、放っておけない相手と認定される可能性も高くなるでしょう。
（6）ストレートに嫉妬してみる
相手の男性と付き合いたいのであれば、ストレートに嫉妬してみましょう。
態度や行動で嫉妬すると面倒だと思われてしまいますが、「正直嫉妬しちゃう」「私ももう少し一緒にいたいんだけど」と分かりやすく言葉にすれば、自分の好意が伝わります。
その時の反応次第で、さらに押してみるか脈なしと見るか、判断するのもよいでしょう。
相手も自分に好意を持ってくれていれば、確実にかわいいと思ってもらえます。
付き合ってない時はかわいい仕草で嫉妬するのが吉！
付き合っていない男性とどの程度の距離感でいるべきか、迷ってしまうシーンは意外と多いです。
とはいえ、付き合っている相手からの嫉妬ですら面倒だと感じる男性もいるので、付き合う前であればより慎重になった方がよいでしょう。
どうしても気持ちを伝えたい時はかわいい仕草・態度で伝えるよう工夫し、不快感を与えないことが大切です。
（渡辺瞳）
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※この記事は2023年09月05日に公開されたものです
