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利用者を増やすマッチングアプリ。好印象なアプリ上でのメッセージ第1位は?

フォルサ

エニトグループは8月9日、Parasolが運営する「恋愛婚活ラボ」と共同で実施した「夏の恋愛意欲とマッチングアプリ上で好印象なメッセージ」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

75%がメッセージのやり取りをやめた経験あり

まず、コロナ流行期間(2020年頃)と比較した恋愛・婚活への意欲について尋ねたところ、72%が「増加した」「どちらかといえば増加した」と回答しました。

「恋愛・婚活意欲が増加したきっかけ」については、1位は「不安や孤独感を感じたから」で54%の回答率でした。2位は「新たな出会いの機会の増加」で38%、3位は「社会経済活動の回復で、将来の安定したパートナーシップを求める意欲が高まったから」で29%となりました。「親族からの説得」は12%と最も少ない結果に。

「アフターコロナのマッチングアプリ利用頻度」を調査したところ、「増加した」「どちらかといえば増加した」の回答は60%でした。

また、恋愛・婚活に期待している事について尋ねると、「積極的にデートしたい」「外出する機会やイベントが増えるので、一緒に出かけたい」との声が多く寄せられ、デート需要が増加していることが分かりました。

マッチングアプリで仲を深めるに非常に重要だと思う項目について聞いてみると、職業や年収などが分かる「プロフィール情報」とマッチング後の「お相手とのメッセージ(やりとり・内容など)」がそれぞれ65%となりました。

また、マッチングアプリで相手と仲を深めるのに最も非常に重要だと思う項目では、男性は「プロフィール情報」、女性は「メッセージ(内容・やりとり)」が最多となっています。

相手とのマッチングが成立後にメッセージをやり取りしている際、「内容や頻度などが原因でやりとりをやめた経験がある」人は75%となりました。メッセージのやりとりをやめた理由としては、1位は「会話の盛り上がりに欠けた」が61%、2位は「返信に困る内容だった」が42%、3位は「返信が遅かった」が37%となっています。

マッチング成立後のファーストメッセージについては、男性では「自分から送る(必ず自分から送る/どちらかといえば自分から送る)」が95%に。女性では「送らない(自分から送らない/どちらかといえば自分から送らない)」が65%でした。

また、女性の13%が「お相手からのファーストメッセージが挨拶だけといった短文だった場合、やり取りをストップする」と回答。同質問において、男性は6%であったことから、男女で2倍以上の差があることが分かりました。

続いて、相手から送られてきて「良い印象をもったメッセージ内容」について調査したところ、「積極的に質問してくれる」が1位(73%)という結果に。2位には「挨拶や言葉遣いが丁寧」(58%)、3位には「マッチング後24時間以内に返信があった」(50%)がランクインしました。

アフターコロナではマッチングアプリの利用がさらに増加していくと考えられます。そのため、プロフィールやメッセージにより一層意識を向け良質なコミュニケーションを心がけて、良い出会いを見つけてみてはいかがでしょうか。

調査結果

調査名称:夏の恋愛意欲と好印象なメッセージに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年7月7日~2023年7月11日
調査対象:20~49歳のマッチングアプリ「Omiai」ユーザー
調査人数:212人

(フォルサ)

※この記事は2023年08月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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