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1時間以上の「通勤時間」でストレスに感じること&メリットは?

#おしごとニュース

フォルサ

AlbaLinkは8月4日、通勤時間が片道1時間以上の人に向けて実施した「通勤時間のストレスに関する意識調査」の結果を発表しました。

通勤時間にストレスを感じている人は8割以上

まず、通勤時間にストレスを感じるか聞いたところ、39.9%が「とても感じる」、44.7%が「まあ感じる」と回答し、合わせて84.6%がストレスを感じている事が分かりました。

通勤時間のストレス要素について尋ねると、1位は「座れない」(159人)となり、2位に「混雑している」(141人)、3位に「時間を無駄にしている」(43人)が続きました。

以下、4位「マナー違反する人がいる」(40人)、5位「感染症が怖い」(38人)、6位「渋滞にはまる」(35人)、7位「早起きが必要」(26人)、8位「バス・電車が遅延する」(22人)、9位「運転がしんどい」(21人)、10位「ニオイが気になる」(20人)となりました。

通勤時間が長いことのメリットについて聞いてみたところ、1位になったのは「読書できる」(94人)でした。2位は「勉強できる」(72人)、3位は「一人の時間をもてる」(58人)となっています。

以下、4位「音楽が聴ける」(57人)、5位「寝られる」(54人)、6位「動画を観られる」(49人)、7位「考えごとができる」(47人)、8位「情報収集できる」(30人)、9位「ぼーっとできる」(23人)、10位「気分転換になる」(21人)となりました。「メリットはない」と答えた人は37人。

最後に「通勤時間の許容範囲」を聞いたところ、平均は「50分」でした。「理想は30分だが許容範囲は1時間」などと答えた人も多数おり、勤務地や住みたいエリア、家賃・地価の相場などを考慮し、折り合いをつけている人が多い事が考えられます。

通勤時間にストレスを感じる方も多いなか、職場でも家庭でも忙しい人にとっては、通勤時間はひとり時間を満喫できる機会でもあります。落ち着いて座りっぱなしで通勤できたり、渋滞なしで車通勤できたりするのなら、よい気分転換の機会になるのかもしれませんね。

調査概要

調査対象:通勤時間が片道1時間以上の人
調査期間:2023年7月10日~16日
有効回答数:499人(女性261人/男性238人)

(フォルサ)

※この記事は2023年08月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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