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付き合ってないのに膝枕を頼む男性心理とは? 気持ち別の対処法を解説

木暮奈央

一般的に膝枕は付き合っているカップルがするものです。しかし男性の中には、付き合っていない女性に対して「膝枕してよ!」と言ってくる人もいるかもしれません。この記事では、付き合っていないのに膝枕を頼む男性心理と、上手な対処法を解説します。

付き合っていない男性から、突然「膝枕して!」と言われたら、驚くのも当然のことです。

相手が嫌いな男性なら断りたい気持ちになりますが、もし良い雰囲気の男性なら「してあげても良いかな」と思うかもしれません。

今回は、付き合っていないのに膝枕を頼む男性心理と、それに対する気持ち別の対処法を紹介していきます。

男性が膝枕をしてほしくなるシチュエーション3つ

そもそも、付き合っていない男性と2人きりになる機会も少ないので「膝枕なんて頼まれるわけがない」と考える人も多いでしょう。

しかし、意外なシチュエーションで膝枕を頼んでくる男性もいます。特にどんなシチュエーションで膝枕を頼む男性が多いのか、3つのシチュエーションを紹介していきます。

(1)お花見などのアウトドアシーン

「人目があるところでは頼まれないだろう」と油断する女性も多いですが、実はお花見などのアウトドアシーンでは、気持ちが開放的になるため、膝枕を頼む男性が一定数いるといわれています。

お酒が入って気も大きくなり、地面が固いことからも頼みやすいのかもしれません。女性としては、人の目があるからこそ強く断りづらい場合もあるでしょう。

(2)友達と宅飲みをしている時

友達同士で宅飲みをしている時、勢いで頼んでくる男性もいます。今までこっそり片思いをしていたケースなどでは、お酒の勢いで頼むこともあるでしょう。

周りの友達もグルになり「膝枕くらい良いじゃん!」と言われると、断りづらくなるケースもあります。また「友達だからこれくらい普通だよ、下心なんてないし!」という口実で頼む男性もいるでしょう。

(3)会社での飲み会

会社の飲み会のように、少し公的な場でも頼んでくる人もいます。一次会では頼まなくても、場が砕けてくる二次会以降では頼まれることがあるかもしれません。

好きな同僚に勇気を出して頼む男性もいますし、断りづらい立場の新入社員に頼む上司もいます。これは明らかにセクハラなので、「嫌だ」と思ったらしっかり断りましょう。

付き合ってない男性が膝枕を頼んでくる心理

付き合ってない女性に対して、いきなり膝枕を頼むのは正直マナー違反だと言っても良い行動です。それは男性も自覚しているからこそ、アルコールが入ったシチュエーションで頼むことが多いのです。

では、なぜダメだと分かっているのに、付き合っていない女性に対して膝枕を頼む男性がいるのでしょうか。男性心理を解説していきます。

(1)女性のことが好き

普段から女性に対して好意を抱いていると、アプローチの一環として膝枕を頼む男性もいるようです。「これくらい好きなんだ!」という気持ちを伝えたく、膝枕を頼むのでしょう。

お酒を飲んでいれば、普段より大胆なアプローチをしても「その場のノリ」と流すことができます。そのため、女性の反応を見たくて、わざと膝枕を頼んで自分への気持ちを探ろうとする男性もいます。

(2)甘えたい気分

好意を持っている女性以外にも膝枕をねだる男性もいます。このタイプの男性は、元からボディタッチが好きな寂しがり屋であるケースが多いでしょう。

特にお酒を飲んだ時など、人の温もりが恋しくなる時に甘えてくるのです。単に甘えているだけなので「もしかして、私のことが好きでアプローチのつもりなのかな?」のように誤解しないよう、注意が必要です。

(3)体の関係を持ちたいと思っている

女性にとって、最も警戒しなければならないのがこのタイプの男性です。「体の関係になりたい!」と思っている女性に対し、付き合っていないのに膝枕をねだり、なし崩し的に関係を進めようとする男性もいるかもしれません。

このタイプの男性は残念なことに、好意がなくても自分の欲望だけでアプローチをしてきます。また、女性の扱いに慣れていることも多く、男性に不慣れな女性は遊ばれて傷つくこともあるため注意が必要です。

▶次のページでは、付き合っていない男性に膝枕を頼まれた時の対処法を紹介します。

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