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どこでもやっていける人の特徴15選。優秀な人材になる方法とは

中谷充宏(キャリアカウンセラー)

社会においてどこでもやっていける人っていますよね。このような人達にはどのような特徴があるのでしょうか? どこでもやっていける人の特徴と優秀な人材になるための方法をキャリアカウンセラーの中谷充宏さんが解説します。

あなたの職場に入ってきたばかりの人が、即座に仕事をバリバリこなしている、というシーンに出くわしたことはないでしょうか?

こうした「どこでもやっていける人」は、一定数存在します。そして、このような人を見たら、あなた自身も優秀な人材になりたいと思うことでしょう。

今回はどこでもやっていける人の特徴を紹介していきます。彼ら、彼女らに1歩でも近づくノウハウを学んでいきましょう。

どこでもやっていける人の特徴15選

まず「どこでもやっていける人」には、具体的にどういった特徴があるのか見ていきましょう。

(1)精神面が落ち着いている

どこでもやっていける人は、厳しいことを言われても、そう簡単にはへこまない安定したメンタルを兼ね備えています。

(2)誠実、真面目である

約束したことはきちんと守るといった、誠実で真面目な部分が、できる人の特徴の1つです。

(3)協調性に優れている

1人で完結する仕事はありませんから、周りとうまく協調できることは優秀な人材の重要な要素といえるでしょう。

(4)細部まで配慮が行き届く

どこでもやっていける人は全体を俯瞰しつつも、決して大ざっぱではなく、小さなことにまで目が行き届きます。

そして、細かな部分も決しておろそかにしません。

(5)自分自身をきちんと理解している

優秀な人は、自分でできること、できないこと、そこで自身がやるべきことなどをきちんと理解しているため、自分勝手な判断によるミスマッチが起こりにくい傾向があります。

その結果、確実な成果に結びつけることができるのです。

(6)人の話を素直に聞くことができる

どこでもやっていける人には素直さがあるからこそ、周りもアドバイスをしたくなるし、その貴重な意見を自分のステップアップにつなげていくことができるのです。

(7)常に謙虚である

仕事ができるからといって、ふんぞり返っていては、誰も相手にしないし、ついていかないでしょう。

「実るほど頭が垂れる稲穂かな」ということわざの通り、できる人ほど謙虚な姿勢で人と接しているのです。

(8)適切なコミュニケーションができる

自分の言いたいことだけを一方的に主張したり、冗長な話で他人の時間を奪ったりせず、TPOに応じた適切なやり取りができるのが、どこでもやっていける人の特徴です。

(9)目の前のやるべきことに集中できる

自分ではどうしようもない障壁が現れたとしても、動揺することなく目の前のやるべきことに集中して粛々と進めることができます。

(10)ネガティブなことを口にしない

「言霊」という通り、ネガティブなことばかり発信していたら、良くない方向に引っ張られてしまうかもしれません。

どこでもやっていける人は、それをよく理解しているからこそ、マイナスなことはあまり口にしないでしょう。

(11)常にベストを尽くすことができる

毎日、同じことの繰り返しだとつい惰性で仕事をしてしまう人もいるかもしれませんが、優秀な人はそのようなマンネリ化した状況下でも、常にベストを尽くすことができます。

(12)成果を重視する

仕事では結果に強いこだわりを持っていて、過程よりも成果に比重を置いていることが多いでしょう。

(13)キャリアアップの努力を怠らない

その職場や仕事で何を習得しなければならないかをきちんと理解した上で、目標に向けて継続して励むことができます。

(14)常日頃から最良のコンディションをキープ

有能なスポーツ選手でも、けがが多い選手は一流にはなることが難しいですよね。

どこでもやっていける人は、コンディションの重要性を痛いほど理解しているからこそ、それをきちんと維持できています。

(15)最適解を考えている

業務の効率化や優先順位付けといったように、ただ指示されたタスクをそのままこなすのではなく、常に「どうするのが最適なのか」という視点を持って仕事に臨んでいます。

どこでもやっていける人が持っているスキル

こうした特徴を踏まえつつ、どこでもやっていける人が持っているスキルを3つ紹介します。

(1)セルフコントロール・スキル

どこでもやっていける人は、自分自身を客観視できていて、心身ともに安定している、成長意欲が高いといった特徴から、「セルフコントロール・スキル」に長けているといえるでしょう。

自分の力量をきちんと把握した上で、弱いところは自ら学ぶことで補完していく。こうしたことは頭で理解はできていても、その努力を続けていくのは難しいものです。

しかし、どこでもやっていける人はきちんと自制して、継続できます。これこそが最大の強みといえるでしょう。

(2)周りに対する配慮のスキル

優秀な人は、協調性があって細部まで気配りができる、傾聴能力があるといった特徴から、「周りに対する配慮のスキル」が長けています。

自分1人の力の限界を知っているからこそ、チームや組織の力を最大化するために、周りへのきめ細やかなアドバイスなど、適度なコミュニケーションを取ることを得意としています。

(3)コミットメントスキル

どこでもやっていける人は、成果を重視するという特徴から、コミットメントスキルに長けているでしょう。

一生懸命頑張ったとしても結果が伴わないと、無価値であることをよく熟知しているため、あらゆる方法を駆使して、最後まで諦めず、成果を追求することができるのです。

どこでもやっていける人になる方法とは

では、こうした優秀な人材になるには、どうすれば良いのでしょうか? 具体的な方法を5つ紹介します。

(1)自分自身を知る

まずは自分自身を客観視するために、周囲にあなたのことをヒアリングしてみましょう。

やり方は簡単、職場の5人程度にあなたの良い面と悪い面(改善した方が良い面)を3点ずつ挙げてもらうのです。

それが自分の認識と合っているか照らし合わせて、自身の強みと弱みの理解につなげましょう。

また、改善した方が良いと言われた部分は素直に受け止める姿勢が大事です。

(2)心身のコンディションを整える

どんな有能な人でも心身の状態が不調ならば、最良のパフォーマンスを発揮するのは困難ですよね。

どこでもやっていける人になるためには、普段から適度な運動をする、食生活に気をつける、十分な睡眠を確保するなど健康に配慮し実践することが大切です。

(3)憧れの人の行動を観察してまねてみる

例えば、目標となる先輩が近くにいるのなら、普段どのような行動をしているのか、よく観察してみましょう。

その中で取り入れられることを、どんどん吸収していくと、憧れの人に近づくことができるかもしれません。

(4)良いと思ったことはやってみる

書籍やセミナー等で、自身が良いと思ったことは取り入れるようにしてください。

頭の中で「良い話を聞けたな、そういうこと大事だよな」で終わってしまうのではなく、実践してこそ価値があるのです。

(5)努力を習慣化する

できる人になる過程には、必ず不断の努力があります。凡人はついそれを怠りがちで、継続できるかどうかが、その分かれ目だと考えてください。

例えば、「1日30分は専門書を読む」といったように、自分が続けられる範囲での具体的な目標を立てると良いでしょう。

どこでもやっていける人を目指して前向きなチャレンジを!

尊敬する上司や先輩のようにどこでもやっていける人になりたい、という願望だけでは、優秀な人材になることは不可能でしょう。

何事においても近道はなく、行動に移して、それを地道に続けるということが重要です。

まずは憧れの上司や先輩に自ら近づいて話を聞いてみるといった、すぐできることから取り組んでみてはいかがでしょうか?

(中谷充宏)

※画像はイメージです

※この記事は2023年06月14日に公開されたものです

中谷充宏(キャリアカウンセラー)

1967年大阪生まれ。同志社大学卒業後、NTTに入社しリクルーターを務め、1社転職を経て2004年にキャリアカウンセラーとして独立。また社会保険労務士として人材採用コンサルティングの経験も豊富で、人事部長として企業人事を一任されるケースもあり、生々しい採用現場や面接シーンも熟知。人材を送り出す側と人材を受け入れる側の両面を知り尽くした、日本では数少ない転職のパーソナルコーチ。著書に「30代40代のための転職完璧ガイド」、「人事の本音がわかれば転職面接は必ず受かる!」、「今さら聞けない転職のルール」(秀和システム)等
運営サイト:女性の転職相談室 http://www.joseitenshoku.com/

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