指輪をたくさんつける女性の心理は? スピリチュアルな観点から解説
指輪をたくさんつけることの効果は?
指輪にはさまざまなパワーを宿っています。そのため、魔除けやおまじないの意味で指輪をつけている人もいるほど。
では、指輪をたくさんつけることでそのパワーは増幅するのでしょうか?
その答えは、筆者の見解だとNOです。指輪にはそれぞれ深い意味があるため、たくさんつけるとその分想念が重たくなり、気持ちがどんより暗くなってしまうことがあるといわれているからです。
もちろんファッションの一環でお気に入りの指輪をたくさんつけるのはすてきなことですが、おまじないの意味でつけるなら、本当に欲しい効果を得られる指にだけつけるのもおすすめです。
指輪をつける指ごとの意味
最後に、指輪をつける指ごとの意味をそれぞれ解説していきます。
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指輪の場所で変わる意味。つける位置ごとのメッセージやスピリチュアルパワー
(1)親指
親指に指輪をつけると、望みがかなうという言い伝えがあります。古の昔、戦場での武器の主流は弓矢でした。この弓を引く際に、親指を保護する目的で使われるようになったのが親指の指輪なのです。
親指には強いパワーが宿っているので、かなえたい願いがある人はぜひとも親指につけてみましょう。
(2)人差し指
人差し指は、指輪をつけると積極的で活動的になるといわれています。
英語で「インデックスフィンガー」と呼ばれる人差し指。インデックスには指針という意味があることから、目標に向かって積極的に活動したい人におすすめです。
(3)中指
中指が示すものはインスピレーション。直観力や独創性、霊感を象徴としています。創意工夫が必要な仕事をしている人は、中指に指輪をつけると良いでしょう。
(4)薬指
薬指の指輪と言えば、結婚指輪や婚約指輪を連想する人が多いのではないでしょうか? 言わずもがな、薬指は愛や絆を表す指です。
薬指は他の指に比べて動きが少ないので、大切な指輪を傷つけにくいといわれています。大切な人とおそろいで指輪を買った時は、ぜひこの指につけてみてくださいね。
(5)小指
小指の指輪は、チャンスや出会いを呼び込むものです。思ってもみなかった良い話が舞い込んだり、絶体絶命な状況で一筋の光が差し込んできたりするかもしれません。
恋のチャンスをつかみたい人は、小指に指輪をつけてみるのがおすすめです。
指輪には魔除けの意味がある
今回は、指輪をたくさんつける女性について解説してきました。結論から言えば、恋人募集中の女性は、なるべくなら指輪はあまりつけない方が良いかもしれません。
指輪は古来より魔除けの意味を持っているので、魔物だけではなく、男性まで遠ざけてしまう可能性があるからです。指輪をつけていると、たとえどの指であっても「恋人からのプレゼントだろうか?」と勘ぐってしまう男性が少なからずいることを覚えておきましょう。
しかし大切なのは、人にどう思われるかよりも「自分がどう思うか」。お気に入りの指輪をたくさんつけて前向きな気持ちになっていたら、自ずとすてきな出会いやチャンスが舞い込んでくるかもしれません。
スピリチュアル的な意味を気にしすぎず、自分のファッションを楽しむことも大切ですよ。
(紅たき)
※画像はイメージです
※この記事は2023年05月11日に公開されたものです