復縁したい! 振られた側がやるべき元彼・元カノへのアプローチ方法
「振られた側だけど元カノや元彼と復縁したい!」そんなふうに考えることはありませんか? 振られた側でも諦めるのは早いかもしれません。この記事では、復縁するためのアプローチ方法とよりを戻すための鍵について解説します。
「恋人に振られてしまったが諦めきれない」「何とかして復縁したい」そんなふうに考えることはありませんか?
しかし、振られた側が復縁するためにできることはあるのでしょうか?
この記事では、振られた側でも復縁することはできるのか、振られた側からできるアプローチ方法について解説します。
振られた側でも復縁できるのか
恋人と復縁したい場合、振った側ならアプローチしやすいでしょう。しかし、振られた側の場合、よりを戻すことはできるのでしょうか?
ここでは、振られた側でも復縁できるかどうかについて、3つの観点で解説します。
自分に原因があって振られた場合
例えば、恋人を束縛しすぎてしまった、すぐ感情的になって責めてしまったなど、自分に良くないところがあり、恋人から別れを告げられた場合です。
ここで重要になってくるのは、「何が良くなかったのかをはっきりさせること」と「原因を自分自身が改善できるかどうか」の2点です。
原因について、勝手な推測で判断するのは避けましょう。仲の良い友人などから客観的な意見をもらうのがおすすめです。また、原因を改善できるかどうか自分自身に問う必要もありますね。
相手に他に好きな人ができた場合
相手に好きな人ができて振られた場合や、既に新しい恋人とのお付き合いが始まっている場合は、長期戦を覚悟した方が良いでしょう。
少しでも早く復縁したいからと、焦って行動するのは逆効果。相手に嫌悪感を抱かれる可能性があります。
ただし、どのような恋愛関係でも、倦怠期になることや、新しい恋人に不満が生まれることはあります。焦らず様子をうかがっていれば、いつかチャンスがあるかもしれません。
少し距離を置きたいと言われた場合
今の状況を変えるために距離を置こうと言われた場合は、完全に振られたとはいえないので、何とも微妙な状況です。
恋人が、重要な仕事を任されて忙しい、家族の健康問題でサポートする必要が出てきたなど、具体的な理由があれば復縁の可能性は高いです。
ただし、とりあえずキープしておきたいから「距離を置きたい」と言ったパターンも考えられます。その場合は相手との駆け引きが必要になるでしょう。
復縁するための振られた側からのアプローチ方法
復縁を実現するために、焦りは禁物だということは分かるものの、具体的にどのように行動すれば良いのでしょうか?
ここでは、振られた側が取るべきアプローチを、7つのステップに分けて解説します。
STEP1:別れを受け入れる
当たり前のように見えますが、意外と難しいのが別れをしっかりと受け入れること。
復縁したい時ほど、別れたくないと相手にすがってしまったり、まだ付き合っているかのように行動してしまったりするのではないでしょうか? 現実を正しく認識することで、相手との間にすれ違いを生まない行動が可能になります。
STEP2:冷却期間を置く
別れた直後は、連絡を取り合わないようにしましょう。別れの原因や別れ話などのマイナスな記憶や話題に戻りやすくなるからです。
また、人は思い出を美化する性質があるといわれているため、少し時間を置くことで付き合っていた頃の記憶が良いものになりやすい傾向があります。
別れる時にもめた場合は半年くらい、それ以外の場合は1~3カ月を目安に、連絡を取らないなど、冷却期間を置くようにしましょう。
STEP3:自分の改善すべき点を直す
原因が片方にだけあるとは限りませんが、振られたからには多少なりとも自分に原因があったと考えるのが自然です。
冷却期間を使って、別れる原因となった欠点を改善する努力をしてみましょう。相手に再び会った時、変わった姿を見せることができますし、自分の成長にもつながります。
STEP4:軽い内容で連絡してみる
冷却期間を設けた後は、連絡の仕方にも注意が必要。初めはあっさりとした内容にするのがおすすめです。
長文でLINEしたり、復縁したそうな内容を送ったりすると、一気に相手が引いてしまう可能性があります。誕生日やお正月などのイベント事を狙って連絡するなど、軽いあいさつや質問から始めるのが良いでしょう。
STEP5:友達に戻る
相手に引かれないために、軽い連絡から始めるように、関係性も重くならないことが大事。
元カレ・元カノではなく、できる限り「友達」に戻るようにしましょう。恋愛の話題をしない、異性的なアピールを控えるなど、相手に復縁したい気持ちを感じ取らせないように意識します。軽い話題から徐々に、趣味の話や仕事の相談などに進めていくイメージです。
STEP6:魅力的になった姿を見せる
友達関係が築けて、直接会うようになったら、冷却期間や会わない間に磨いてきた自分の姿を見せるチャンスです。
欠点だった部分が改善されていることや、打ち込んできた事にさりげなく気づかせるようにします。
外見を磨くのもおすすめです。表情や立ち振る舞いにも気を配り、前よりもすてきになったと感じてもらえるようにしましょう。
STEP7:すぐ復縁を匂わせない
会うようになったからといって、すぐ関係を戻すそぶりは見せないことが重要です。逃した魚は大きいと思わせるためにも、また付き合いたいと思っていることはバレないようにしましょう。
また、復縁前に体の関係を持つのは厳禁。都合の良い相手にされてしまうかもしれません。相手の気持ちが高まり、復縁したいと正式に申し出てくるのを待ちましょう。
もし会う回数を重ねているにもかかわらず、復縁の申し出がない場合は、相手に現在恋人がいないことを確認した上で、こちらから切り出してみても良いかもしれません。
その場合は相手が会うことに前向きであるか、こちらの話を積極的に聞いてくれるかなど、「もしかしたら復縁できるかも?」という手応えを感じてから切り出すのがおすすめです。
復縁の鍵は、別れた原因の改善と冷静に待つこと
たとえ振られた側であっても、状況や今後の行動次第で復縁することは可能です。別れた原因の改善に努めつつ、焦らず復縁までのプロセスを丁寧に進めていくことが大事。
復縁したい気持ちをぐっとこらえ、落ち着いて最適なタイミングを待ちましょうね!
(井口 藍)
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※この記事は2023年04月18日に公開されたものです