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声が大きい人の心理と特徴。メリット&デメリット・調整方法を解説

古川 えのき

声が大きい人との会話は聞き取りやすい一方で、時には「もう少し小さい声で話してほしい」と感じることもあるかもしれません。声が大きい人にはどのような心理、特徴があるのでしょうか? メリット・デメリットや対処法と併せて紹介します。

あなたの周りに声が大きい人はいませんか? 声が大きいと話を聞き取りやすいというメリットがある一方で、時には「もう少し声を落としてほしい」と感じることもあるかもしれません。

この記事では声が大きい人の心理と特徴、声が大きいことによるメリットとデメリットを説明します。最後に声が大きいと言われた時の調整方法も紹介します。

声が大きい人の心理5つ

声が大きい人はどのような心理状態なのでしょうか? 声が大きい人の5つの心理について説明します。

(1)熱意がある

自分の気持ちを人に伝えたいという思いが強い人ほど、声が大きくなってしまうようです。

相手に自分の気持ちを分かってほしい、大勢の人に聞いてほしいという気持ちがあるので、自然と声が大きくなります。

(2)感情が高まっている

テンションが高まると、つい声が大きくなってしまう人もいます。このタイプは自分の気持ちに正直です。楽しいことやワクワクすることがあると、気持ちの高まりが声の大きさとなって表れるのでしょう。

人と一緒に盛り上がるのが好きで、自分の気持ちを素直に表現する裏表のないタイプの人です。

(3)神経質

声が大きい人の中には、少々ヒステリックで神経質な人もいます。何か不都合なことがあると、声を大きくすることで相手を支配しようとします。

このタイプの人は、自分の思い通りにならないことがあるとすぐに感情的になってしまう傾向にもあるでしょう。

(4)相手に配慮している

声を大きくすることで、とにかく相手に聞き返される手間をなくしたいと思っている人です。相手に配慮して、分かりやすくハキハキと話そうと心掛けているのでしょう。

仕事でもコミュニケーションロスが生じないように、普段からいろいろな気配りをしている傾向があります。

(5)育った環境の影響

育ってきた環境が影響している人もいます。例えば、大きな声で会話し合う家庭で育つと、それがスタンダードになります。また、学生時代の部活などで、「大きな声を出せ」と教えられてきたのかもしれません。

自分の声が大きいという自覚がないので、周囲がそれとなく指摘してあげないと声の大きさはなかなか直らないかもしれません。

▶次のページでは、声が大きい人の特徴を5つ紹介します。

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