営業職に就く20~30代男女に聞いた「独立してやりたい仕事」第1位は?
GOAL-Bは、一都三県住む会社員(一般社員、管理職、派遣社員・契約社員)で、現在営業職に就かれている20~30代の男女600人を対象に「独立に関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
独立したらやってみたい営業系の仕事1位は「営業コンサルティング」
営業職で働く男女に、今、転職と独立を選ぶとしたらどちらか尋ねたところ、78%が「転職を選ぶ」と回答しました。
独立をしたいと考えたことがあるか聞くと、「ある」と回答したのは22%で、「ない」(78%)が大きく上回っています。
独立したいと回答した人に、「独立したらやってみたい営業系の仕事」について聞くと、1位は「営業顧問業(営業コンサルティング)」(29.1%)で、2位が「営業代行」(23.1%)、3位が「人材紹介」(18.7%)でした。
独立したいと回答した人に、転職を選ばない理由を尋ねると、「自由な働き方をしたい」(44.8%)という回答が最も多くなりました。2位が「給料が上がらない」(35.8%)、3位が「自分のスキルを活かしたい」(23.9%)となっています。
男女別に見ると、1位は男女とも「自由な働き方をしたい」ですが、男性は「収入を上げたい」という傾向が強く、女性は収入よりも「自分のスキルを活かしたい」という傾向が強く出ています。
「転職」に比べると「独立」という手段を選ぶ人はまだまだ少ないですが、自分の可能性を広げるいい機会になるかもしれません。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査名:20代・30代の営業職。独立に関する意識調査
対象:一都三県に在住の会社員(一般社員、管理職、派遣社員・契約社員)で、現在営業職に就いている20代から30代の男女
サンプル数:600人
(フォルサ)
※この記事は2023年04月03日に公開されたものです