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現代美術家・舘鼻則孝氏が手がける伝統と革新が交錯する現代アート展開催

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「江戸東京きらりプロジェクト」は3月11日~3月15日、特別史跡・特別名勝 小石川後楽園にて、「江戸東京リシンク展」を開催します。

©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

現代美術家・舘鼻則孝氏を展覧会ディレクターとして招聘

同イベントは、「現代アート×伝統産業」による新たな価値を伝える展覧会。「江戸東京きらりプロジェクト」は、江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを新しい視点から磨き上げ、世界へと発信する取り組みです。

【江戸組子 建松】 ©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

今回は、現代アートの分野で国内外問わず幅広く活躍する現代美術家・舘鼻則孝氏を展覧会ディレクターとして招聘し、同展を開催します。

【新江戸染 丸久商店】©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

【江戸木版画 高橋工房】©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

舘鼻氏のコラボレーターとして東京都の伝統産業事業者を迎え、「日本古来の伝統文化をみなおし、未来に向けて何を表現すべきか」という舘鼻氏の創出プロセスである「Rethink(リシンク)」を起点として、歴史ある伝統産業の価値や魅力を新たなかたちで提案します。

【江戸切子 華硝】 ©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

【東京くみひも 龍工房】©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

【和太鼓 宮本卯之助商店】©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

展覧会ディレクター 現代美術家 舘鼻則孝氏

【舘鼻氏×作品群】(華硝/宮本卯之助商店/建松)©︎Edo Tokyo Kirari Project, Photo by GION

江戸東京きらりプロジェクト推進委員
1985年、東京都生まれ。東京藝術大学工芸科染織専攻卒。卒業制作として発表したヒールレスシューズは、花魁の高下駄から着想を得た作品として、レディー・ガガが愛用していることでも知られている。現在は現代美術家として、国内外の展覧会へ参加する他、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでいる。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館などに永久収蔵されている。

開催概要

「江戸東京リシンク展」
開催日時:2023年3月11日〜3月15日 9:00〜17:00(最終入園16:30)
主催:東京都・江戸東京きらりプロジェクト
会場:小石川後楽園(東京都文京区後楽1-6-6)
出展事業者:江戸木版画 高橋工房/江戸切子 華硝/和太鼓 宮本卯之助商店/東京くみひも 龍工房/江戸組子 建松/新江戸染 丸久商店

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※この記事は2023年03月11日に公開されたものです

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