お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

叶わない恋をしたときの話

#私とわたしの話

もちろんいつもは「私」。でも、あのときは「わたし」だったかも。私は一人だけど、いつもと違う「わたし」になりたいとき、なぜかあのときだけ勇気を出せた「わたし」、ちょっとだけ大胆になれた「わたし」。この連載では、マイナビウーマンの読者たちが綴ってくれたエッセイ「私とわたしの話」をお届けします。

今回のテーマは「叶わない恋をしたときの話」。読者の方々が綴ってくれたエピソードの中から3つのお話をご紹介します。

好きな気持ちは隠したまま

たまたま誘われた合コンで出会った人との話です。
盛り上げ役に徹して頑張っていた同い年の彼の姿を見て
「ちょっと良いなぁ」と感じました。

私も盛り上げ役だったので、彼とはすんなり仲良くなれました。
連絡先交換し、後日二人で飲みに行くことになり、
そのまま体の関係を持ってしまいました。

そこからどんどん好きになってしまい、
セフレ関係を継続して都合の良い女に成り下がってしまいました。
会えなくなるならこのままの関係でいよう……
と好きな気持ちを隠したまま一緒にいました。

最後はもうこの関係に疲れてしまい、
フェードアウトしてしまいました。

(26歳・販売職)

セフレ関係からお付き合いにつながるパターンもありますが、そうならないパターンもまた多いですよね。好きな気持ちを伝えられなかったのはつらかったでしょう。。

 

大好きだった先生と

高校生の頃、部活の顧問のひとりで
担任でもあった教員のことが好きになりました。

最初は憧れの気持ちでしたが、
次第に好意に変わっていきました。

でも、教員は結婚をしていて家庭があったので
告白はできずに片思いのまま。
関係はずっと、教員と生徒のままで終わり
卒業と同時に恋心も終わりを迎えました。

(28歳・IT関係)

学生の頃って、先生が大人でカッコよく見えますよね。同じように学校の先生に恋したエピソードを送ってくださった読者の方々も多かったです。

 

伝えられなかった彼への気持ち

既婚者だとわかっていても、
バイト先の店長が好きでずっと陰ながら想っていました。
でも、職場や職場の飲み会でしか話もできず、
なおかつ子どもの写真や話を聞くたびに
心がしんどかったので、バイトを辞めて会わないようにしました。

一度たまたま街中で会いましたが、軽く話す程度。
正直、まだ好きでしたが、想いは伝えず諦めました。

(30歳・営業職)

たまたま街で再会したときは、とても驚いたのではないでしょうか。想いを伝えなかったのは、とても悩んだ結果だったのでしょう。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2023年1月20~22日
調査人数:100人(20~30代の女性)

 

※この記事は2023年01月28日に公開されたものです

SHARE