アンダーヘアの整え方とは？　セルフケアの手順と注意点

更新: 2023.01.20

アンダーヘアを自己処理する時の整え方とは？　デリケートな部分だからこそ、丁寧にお手入れしたいものですよね。この記事では、セフルケアの手順と失敗しないための注意点を紹介します。

身だしなみとしてだけではなく、衛生面でもメリットがあるアンダーヘアのお手入れ。とはいえ、どうやって処理をするのか人にはなかなか聞きにくいのも事実ですよね。

この記事ではアンダーヘアの整え方について、必要なアイテムやセフルケアの手順、ポイントと注意点を紹介します。

アンダーヘアを整えるのに必要なアイテム

整え方を紹介する前に、まずは準備しておきたいアイテムを確認しましょう。

カミソリや毛抜きを使う人もいるかもしれませんが、これらは肌にダメージを与える可能性が高いため、ここでは以下の3つをおすすめします。

アンダーヘアの形を整えるには、電気シェーバーがおすすめ。刃が直接肌に触れないつくりになっているものもあるため、デリケートゾーンを傷つける心配がありません。

また電気シェーバーには、面の広いVライン用と小回りの利くI・Oライン用などの種類があります。用途別でそろえておくと、よりお手入れがラクになるでしょう。

アンダーヘアの長さを整える時は、ヒートカッターがあると便利。ヒートカッターとは熱で毛を焼き切るアイテムであり、毛の断面が熱で丸くなるためチクチクしにくいというメリットがあります。

アンダーヘアの長さが整うとショーツの中でもすっきりと収まりやすくなるので、1つ持っておくと便利です。

アンダーヘアを整えた後に使う保湿アイテムも準備しておきましょう。

できるだけ刺激が少なく、肌にしみないものが良いでしょう。デリケートゾーン用のアイテムを準備しておくと安心です。

ここからは、アンダーヘアの整え方を具体的に紹介します。

お手入れを始める前に、デリケートゾーンの肌を温めておきましょう。

濡らしたタオルを電子レンジで30秒くらい加熱すると、簡単にホットタオルができます。熱さに注意しながら、アンダーヘアの周りを中心にそっと当ててください。

温めることで、肌と毛が柔らかくなりこの後のお手入れがしやすくなります。

形を整える前に、まずはアンダーヘアの長さを整えます。

長さの好みは人それぞれですが、ショーツの中にすっきり収まり、かつチクチクしない2～3cm程度がおすすめ。

ヒートカッターがない場合は、先端のまるいハサミなどを使ってみてください。この時、一気に多くの毛を切ろうとすると失敗するリスクがあるため、5～10本程度の毛を取って少しずつ整えていきましょう。

長さが整ったら、次はアンダーヘアの形を整えていきます。

とはいえ、いきなり剃り始めると左右非対称になったり、形が崩れたりする可能性があるため、あらかじめどんな形にしたいか考えておくのがおすすめ。

形が決まったら、アンダーヘアの毛流れに沿って、シェーバー小刻みにゆっくり動かしていきましょう。

なお形を整える際は、Vライン・Iライン・Oラインの順に行います。特にIライン・Oラインは自分から見えづらいため、正面に鏡を置くなどしてしっかり確認しながら進めてくださいね。

形が整ったら、長さなどを含めて全体のバランスをチェック。

そして、お手入れの最後にはしっかりと肌を保湿しましょう。これでアンダーヘアのセフルケアは終了です。