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【難読】なんて読む?「御神籤」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「御神籤」の読み方です。

なにこれ? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「御神籤」の読み方は?

「御」は“お”や“おん”、「神」は“かみ”や“しん”と読み、普段から目にすることがある漢字ですよね。でも、「籤」は初めて見たという人も多いと思います。

では、これらを合わせてなんと読むのが正しいのでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“おみくじ”と読みます。

「御神籤」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「御神籤」の意味は以下のように解説されています。

おみ‐くじ【▽御▽御×籤/▽御▽神×籤】

神仏のお告げを得て吉凶を知るために引く、くじ。

きっと、初詣で引いた人も多いでしょう。読み方は難しいですが、“おみくじ”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「御神籤」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。ひらがなで書かれていることが多いですが、漢字だと「御神籤」と書くんですね。

普段、何気なく使っている言葉も漢字で表記すると、案外読めないものも多いですよね。ひらがなやカタカナでしか知らない言葉は、改めて調べてみると意外な発見があるかもしれません!

(ななしまもえ)

※この記事は2023年01月03日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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