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意外と堅実? 推し活女子1,161人に「月にいくら使ってるか」聞いてみた

#エンタメニュース

フォルサ

otalabは10月28日、47都道府県在住の推し活中である女性1,161人を対象に実施した「推し活女子の実態調査」の結果を発表しました。

今回調査を行った「10~60代の推し活をしている女性1,161名」の年齢比率は、10代:3.4%、20代:30.5%、30代:40.7%、40代:18.8%、50代:5.5%、60代:1.1%となりました。


 まず推しのジャンルについて尋ねたところ、最も多い回答は「アイドル」(37.6%)でした。具体的には、KPOPアイドルやジャニーズといった声が多くなっています。

2位は「アニメ・漫画」(20.4%)、3位は「アーティスト」(15.3%)、4位は「俳優」(6.9%)でした。その他の回答では、スポーツ選手、ゲーム、お笑い、キャラクター、宝塚歌劇団、メイドなどもありました。

ジャンル別に、月に使える費用を聞いてみると、「1,000円以上~3,000円未満」が最も多くなりました。月に5,000円以上使っている推し活女子が最も多かったジャンルは「アイドル」(38.2%)、月に1万円以上使っている推し活女子が最も多かったジャンルは「声優」(37.8%)でした。

ジャンル別に、どのようなことにお金を使っているのか尋ねると、YouTuber以外のジャンルでは「グッズ(CD・DVD・本・雑誌を含む)」に使っていると回答した割合が最も高くなっています。「アニメ・漫画」では61.9%がグッズにお金をかけていると回答しました。YouTuberでは「投げ銭・スパチャ」の回答が38.4%で多くなっています。

なぜ推し活をしているのか尋ねたところ、「推しを応援したいから」「推し活が楽しいから」「ストレス発散になるから」がTOP3でした。

今回の調査から、推しにハマり推しを応援したいという気持ちはもちろん、推しを応援することによって生まれた自身の変化に幸福を感じることが、時間やお金を使う理由になっているということが分かりました。

調査概要

調査期間:2022年9月29日~2022年10月12日
調査機関:株式会社アップデイト(自社調査)
調査対象:47都道府県在住の10~60代女性
有効回答数:1,161
調査方法:インターネット調査

(フォルサ)

※この記事は2022年11月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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