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学んで癒やされる、新しい女子旅。「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」がおすすめなワケ

マイナビウーマン編集部

ご当地名物が楽しめるビュッフェ

お部屋でのんびりした後は夕食へ。本ホテルは、朝食・夕食ともにビュッフェスタイルで提供しています。

その場で打ちたての蕎麦が楽しめる

ビュッフェといってもただの食べ放題ではありません。福島の食材をふんだんに使った贅沢な料理が楽しめるのです! さらに、手打ちそばやわっぱ飯、酒粕の豚しゃぶしゃぶなどの郷土料理も登場。食べたいものが多すぎて、3往復するふたり。やはりここでも食欲の秋なのでした。

体で会津を感じるアクティビティ

夕飯後は、ロビーで開催されるイベント「あいばせ!踊らんしょ」に参加することに。民謡「会津磐梯山」の生演奏に合わせて、踊りを楽しめるイベントです。筆者たちがロビーに行ったときには、もうすでに満席。演奏に合わせて、やぐらの周りを踊る姿を見て、小さい頃に好きだった地元のお祭りを思い出して、懐かしい気持ちになりました。

この後、お酒好きなぶーちゃんに連れられ、ロビーにある「会津SAKE Bar」へ。ここでは会津に点在する酒蔵31蔵すべてのお酒を楽しむことができます。 今回は、秋限定のイベント「熱燗名人による熱燗講座」に参加することに。

3種の日本酒を3つの温度で飲み比べできる

3種類の日本酒を3つの温度に分けて飲み比べする本講座。熱燗どころか日本酒をあまり飲まない筆者に、飲み比べなんてできるの? と不安になりましたが、初心者の筆者でも理解できるほど、名人の説明が分かりやすい! 常温だとキレッキレだったものが、温めるとマイルドになったり、逆に常温は爽やかで飲みやすかったものが、温めると辛口になりすぎて口に合わなかったり……名人によると、味の感じ方は人それぞれなので、どれが正解というのはないのだとか。

季節によって、イベント内容が変わるそうなので、日本酒好きはぜひ参加してほしいアクティビティのひとつです。

ほろ酔い気分でお部屋に戻ったふたりは、今日あった楽しかったことを話しながら、大浴場へ。温泉に浸かりながら、1日を振り返る時間は幸せの一言でした。

思わず早起きしたくなる。朝ならではのコンテンツ

2日目、すっきり起床した筆者たちは、朝から元気にビュッフェへ。喜多方ラーメンで有名な会津地方では、朝からラーメンを食べる文化があるのだとか。朝のビュッフェではミニサイズの喜多方ラーメンが提供されており、たくさんの人が朝ラーメンを楽しんでいました。

スギナとハトムギをブレンドするぶーちゃん

朝食後、ロビーでオリジナルブレンドティーが作れるという噂を聞きつけ、挑戦してみることに。赤シソ、スギナ、サルノコシカケなど6種類の薬草をお好みで組み合わせ、すりつぶしてブレンドします。筆者は、柿の葉とハトムギをブレンド。癖のない香ばしいお茶が出来上がりました。

さらに、ロビーでは「会津の朝市」が開催されており、地元のフルーツや野菜、会津地方のお店のアイテムを販売。ホテルにいながら、地域のものに触れられるなんて、すてきなイベントですよね。

学んで癒やされる、新しい女子旅の形

朝から晩まで1日を通して楽しむことができる「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」。これから来る冬から春にかけてのシーズンは、ホテル裏手にあるスキー場「星野リゾート アルツ磐梯」直結のため、スキーヤーは重宝すること間違いなしです。

ワンランク上の「食欲の秋」を体感すべく参加した今回のツアー。「食欲の秋」を十二分に満喫しただけでなく、会津の文化や歴史に触れ、学びながらもリフレッシュできるワンランク上の女子旅になりました。

季節やご当地の“うまいもん”を求めている人はもちろんですが、毎日のお仕事にお疲れでホッと息抜きしたい方や、新しい土地の文化に触れたい方にもおすすめのホテルです。次の旅行先の候補にいかがでしょうか?

ホテル概要

星野リゾート 磐梯山温泉ホテル
福島県耶麻郡磐梯町更科清水平6838-68
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/bandai/

(取材・文:あっさん/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2022年11月17日に公開されたものです

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