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これはたまらん……! ビール好きの私を虜にした「オリオンホテル 那覇」の魅力

週末のおでかけ

michika

1994年にビールの酒税法が改正されたことが始まりといわれている“クラフトビールブーム”。その後、紆余曲折はあったものの、今やたくさんの飲食店でさまざまなクラフトビールを楽しめるようになりました。数あるビアスタイルからお気に入りを見つけた“あの日”から、私の人生は豊かになった……! そう感じているビール好きは多いはず!

今回は、そんなビール好きのみなさんに絶対におすすめしたい那覇のシティホテル「オリオンホテル 那覇」を詳しくご紹介します。

ここでしか味わえない4種のクラフトビールや、一風変わったカランでいただく至高のオリオンビールについてもご紹介しているので、最後までチェックしてください!

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「知っているけど、新しい」を提供するホテル

オリオンビールが手掛ける「オリオンホテル 那覇」は、「ホテルロイヤルオリオン」がホテル名称を改め、2023年11月20日にリニューアルオープンしたシティホテル。

今まで親しまれてきたものや愛されてきたものを大切に継承しつつ、新しさをプラス。「知っているけど、新しい」オリオンビール体験と沖縄ステイをつくり、ビールや沖縄の新たな魅力、楽しみ方を提案するホテルを目指しています。

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地元のビールメーカーだからこそ“最高においしいビール”を提供できるのが何よりの魅力。大人の沖縄旅行で欠かせないオリオンビールを最高の状態で飲みたいなら、「オリオンホテル 那覇」で決まりです。

シンプルなのに沖縄らしさを感じる客室

「オリオンホテル 那覇」は、全205室ある客室のうち「オリオンモダンツイン」を改装。清潔感のあるシンプルなデザインながらも、ところどころに沖縄らしさを感じられる客室でした。

ちなみに、客室内の冷蔵庫にスタンバイしている「オリオンビール」「オリオンチューハイ」は、なんと宿泊特典。無料でいただけるので、ぜひお好きな時間に楽しんで!

両方のベッド横にコンセントが2つずつあるの、うれしい~!(※提供画像)

また、壁に飾ってある沖縄らしい南国アートに加えて、設置されているグラスが“琉球グラス”なのもテンションを底上げしてくれるポイント。この絶妙な色合い、「沖縄きた~!」って感じ、しませんか?

環境負担を軽減する取り組みの一環として、滞在中の客室清掃は1日おき(奇数宿泊日)となっていますが、朝、もう少し寝ていたい場合は「Please Don’t Disturb」のメッセージハンガーを外側のドアノブにかけておきます。

このメッセージハンガーにもビールのイラストが施されているなんて、オリオンビールのこだわり、すごすぎる……!

かわいすぎる〜!

最高のオリオンビール体験が楽しめる “THE ORION BEER DINING”

宿泊初日はここから。ホテル併設のビアダイニング「THE ORION BEER DINING」は、「知っているけど、新しい」を掲げる「オリオンホテル 那覇」を象徴する施設です。「パーフェクトサーブ&グリル」のコンセプトのもと、最高においしいオリオンビールと沖縄グリルを提供しています。

ちなみに、こちらでも宿泊特典としてウェルカムビアサービスが受けられるので、訪れたらまずは1杯、最高においしいビールで喉を潤して。

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そして「THE ORION BEER DINING」の魅力は、なんといっても限定4種のクラフトビール。フルーティな香りが特徴の「オリオン ザ・クラフトヴァイツェン」や、沖縄県産ホップを使用した「オリオン ザ・クラフト ペールエール」など、異なる味わいの4種を楽しめます。

なかでも私が溺愛したのは「オリオン ザ・クラフトヴァイツェン」。小麦由来の優しい口あたりが特徴のホワイトビールらしいフルーティな一杯で、単体ではもちろんのこと、どんな食事とも相性抜群な印象でした。

(左から)「オリオン ザ・クラフト ヴァイツェン」、「オリオン ザ・クラフト IPA」、「オリオン ザ・クラフト スタウト」、「オリオン ザ・クラフト ペールエール」

ここでしか飲めないビールはほかにも。通常のシングルカランとは大きく異なる、昭和初期に主流だった「スイングカラン」で注ぐ「オリオン ザ・ドラフト」は、クリーミーな泡立ちと爽快さを感じられる、従来とはまた違ったオリオンビールです。

スイングカランで注ぐ様子

通常7mmの口径と違い、スイングカランの口径は9mmと大きいため、蛇口をひねると一気に出てくるのが特徴。そのため、二度継ぎを採用し、一度入れたビールへ二度目のビールを当てることで液体に圧力が加わり、ほどよく炭酸が抜け、爽快感のある味わいに仕上がるようになっています。

ディナーは沖縄各地の旬を活かしたグリル料理を提供

ぜひ、ディナーも「THE ORION BEER DINING」で。先ほどご紹介したクラフトビールだけでなく、沖縄のブランド黒毛和牛「もとぶ牛」やあぐー、シーフード、野菜など、沖縄各地の旬のおいしさを活かしたオリオンスタイルのグリル料理も提供しています。

トーンを落ち着かせたシックな店内は高級感があり、滞在中のディナーをより特別な日として格上げしてくれるのもうれしいポイント。なかでもライブキッチンを独り占めできる個室(有料)は、大切な人との旅行におすすめです。

そしてディナーの際はぜひ、限定4種のクラフトビールとのペアリングを。がっつり料理でお腹を満たすのにぴったりな「Meat Combo」は、アグー豚ソーセージや、やんばるハーブ鶏ケイジャン風味などの肉料理を盛り合わせた一品で、ビールとの相性も抜群です!

「Meat Combo(2名様盛)」3,800円(※提供画像)

シーフード派の方にはこちらをどうぞ。島らっきょうのビネガーと沖縄県産のグリーンレモンとともに味わう、久米島の海洋深層水で育てた真牡蛎。

牡蠣のクリーミーな甘みと島らっきょうのほどよいピリッと感がクセになる逸品で、何個でもいけちゃうおいしさ……!

「フレッシュオイスター ~島ラッキョウヴィネガーと沖縄県産グリーンレモン(2個)」1,500円

ちなみに海洋深層水はウイルスが存在しないとされているため、久米島の真牡蠣は「99.9%無菌のカキ」なのだとか。そのため、旅行中の牡蠣は控えがち……という方でも、安心して楽しめますよ。

ホテル併設のオリオン公式ショップもお忘れなく

「オリオンホテル 那覇」の滞在中は、ホテル併設のオリオン公式ショップ「オリオンオフィシャルストア那覇」に立ち寄るのもお忘れなく!

オリオンビール製品をはじめ、大人気のオリオンTシャツや公式グッズ、食品、グラスなど幅広い商品を販売しているので、自分へのご褒美や友人や家族へのお土産はぜひこちらでピックアップするのがおすすめです。

なかには、オリオンビールと人気ブランドのコラボ商品も。沖縄旅行の思い出として、パートナーとお揃いで購入しても良さそう!

那覇にこんなすてきなホテルがあったなんて!

毎日欠かさず飲むほどビールをこよなく愛する私にとって、那覇にこんなすてきなホテルがあったなんて正直驚きました……! とくに「THE ORION BEER DINING」で味わう料理がビールに合うのなんの……。永遠にあの空間にいたいと思うほどでした。

今まで沖縄旅行は海に囲まれたリゾートホテルしか泊まったことない、という方にこそ利用してもらいたいのが「オリオンホテル 那覇」。また違った楽しさを味わえるので、沖縄の新たな魅力に気づいちゃいますよ。

(michika)

オリオンホテル 那覇

〒902-0067 沖縄県那覇市安里1丁目2番21号
公式HP:https://orionhotel.co.jp/naha/

※この記事は2024年03月09日に公開されたものです

michika

1995年生まれ、フリーライター・編集。ファッション誌の編集やweb制作を経て、現在はライフスタイルや恋愛、ビューティ、スピリチュアルなど女性向けの記事をメインに活動中。最近はトラベルライターとして旅行に関する執筆も。激辛好きで、占いもできます。

Instagram:@michikamori
Twitter:@negitoroebikura

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