社内恋愛で付き合うまでのステップは? 付き合うまでの期間やポイント・注意点
社内恋愛で付き合うまでには、どんなステップを踏めばいい? 社内恋愛のアプローチを成功させる手順から、付き合うまでに要する期間まで詳しく解説します。
「社内に気になる人がいる……」「でも、職場でどうやってアプローチすれば?」と社内恋愛特有の悩みを抱えたことはありませんか。
恋人との出会いのきっかけとして、多く挙げられる場所の1つが職場。しかし、同僚や上司の目を気にして動きづらかったり、どんなふうにきっかけを作るのか分からなかったりと、なかなかうまく進められないこともありますよね。
そこで今回は、社内恋愛で付き合うまでにどんなステップを踏めば良いのかを解説します。
社内職場恋愛で付き合うまでの「7ステップ」
まずは、社内恋愛において、好きになってから付き合うまでにどんなステップを踏めばいいのか手順を紹介します。
それぞれのステップごとに解説する注意点やポイントも押さえておいてくださいね。
STEP1:挨拶を交わして相手に顔を覚えてもらう
まず大切なのは、「顔を合わせたら毎回きちんと挨拶をする」こと。
好きな人へのアプローチにおいて会話は欠かせないポイントですが、距離が遠い相手にいきなり話しかけても引かれる恐れがあります。
最初は、出社時間や退勤時間のまめな挨拶で、相手に好印象を与えましょう。この際には、笑顔を見せることも重要! 「明るい人だな」と、まずはあなたのことを好意的に覚えてもらいましょう。
STEP2:相手の視界に入る機会を増やす
相手の視界に入るチャンスを作ることも、自分を認識してもらうための重要なステップでしょう。相手の目につく回数を増やすことで興味を誘ってみてください。
例えば、お昼休みや出社・退勤時間、休憩時間に相手が行く場所が分かるなら、それとなく同じ時間に行ってみるなど。
ただし、あまり徹底しすぎるとアピール過多になるので注意。1日に1~2回程度にとどめ、たまには顔を見せない日を作っても良いでしょう。
STEP3:相手の興味を探る
相手の趣味や興味の対象を知ることも、会話のきっかけ作りにつながります。
SNSのアカウントが分かる場合はチェックしてみたり、共通の友人に趣味を聞いたりしてみましょう。スポーツやアウトドア、映画などポピュラーな趣味なら、インターネットで情報収集して基礎知識やニュースを頭に入れておくだけでも違うはず。
自分も実践できそうな趣味なら始めてみてもOK。自ら深く知ることで、より会話も弾みやすくなります。
STEP4:きっかけを作って話しかけてみる
挨拶を交わすことに慣れ、相手の趣味や興味のあるトピックについて分かってきたら、きっかけを作って積極的に話しかけてみましょう。
飲み会や昼休み、休憩、退勤時間など、仕事から離れて一息つけるタイミングがチャンス。共通の友人がいるなら、会話する場を取り持ってもらえるよう頼んでみても良いでしょう。
ここで役立つのがSTEP3で収集した情報です。「○○さんから××(趣味)が好きだと聞いたんですが、私も最近始めたんです」などと会話を切り出してみましょう。
STEP5:LINEなどの連絡先を交換
日ごろから挨拶や雑談を交わすような距離感までたどり着けたなら、次のステップを目指してみましょう。
社内だけでなく、プライベートな時間でもコミュニケーションが取れるよう、LINEなどの連絡先を交換して距離を縮めるのです。
いきなり連絡先を聞くことが難しいと感じるなら、SNSアカウントの友達申請からでもOK。その場合はまずSNSのメッセージやDMで交流を重ね、会話の流れでLINEなどプライベートな連絡手段を得られるようにしてみてください。
STEP6:デートに誘う
気軽に雑談を交わし、プライベートでも趣味など共通の話題で盛り上がれるようになったら、いよいよデートに誘ってみましょう。
プライベートな時間に2人で会う時間を作ることで、さらに距離を縮められます。
最初~数回のデートでは、映画やランチ、散歩などライトなシチュエーション選びがおすすめ。お互いがリラックスして楽しく過ごせる場を探してみましょう。
また、スポーツ観戦や観劇など共通の趣味があるなら、関連したスポットでも◎。感想を言い合えば、次のデートにつなげやすいはずです。
STEP7:告白する
デートを重ねて友達以上の親密さを感じることができるようになったら、告白して思いを伝えましょう。
告白までに必要なデートの回数には個人差があるものの、3回前後が一般的なようです。
しかし、焦ることはありません。相手の気持ちをじっくりと測り、無理のないペースで関係を進めることが大切です。
▶次のページでは、社内恋愛で付き合うまでの一般的な期間を解説します。