風水的に良い枕の向きとは? 東・西・南・北枕の風水効果
風水効果を下げる枕の位置【間取り別】
間取りによっては、たとえ吉方位といわれる北枕でもデメリットとなり得ることがあります。以下のような間取りの場合、枕の向きを工夫してみましょう。
(1)頭の真上に窓がある
風水において、窓は気の出入り口とされています。窓からはさまざまな気が入ってくるため、頭の真上にあると悪い気をも吸収しやすくなってしまうのです。
窓から光が入ったり、騒音で悩まされたりするのも熟睡を妨げてしまいそうですよね。窓の近くにベッドを置く場合、枕の位置は窓からなるべく離した方が良いでしょう。
(2)頭がドアの真正面を向いている
たとえ人の出入りがなくても、寝ている間、頭の先にドアがあると気が消耗しやすくなります。
そのため、頭がドアの真正面を向くような枕の向きも避けた方が無難。どうしてもそこにしかベッドを置けない場合は、ドアとの間にパーテーションや棚を置き、視線をブロックすると良いでしょう。
(3)鏡に寝姿が映る
枕の向き的に寝ている姿が鏡に映ってしまうのも、風水的にNGとされています。鏡に映る自分にも運気を吸い取られてしまい、吸収できる気が半減してしまうのです。
鏡の真正面に枕を置くのを避けるか、寝ている間は鏡に布をかけるのも有効です。
枕の向きで開運体質を目指そう!
枕の向きによって、寝ている間に取り込むエネルギーが異なります。現状に応じて枕の位置を変えて、運気を操作してみましょう。
欲しい運気に伴って、ぴったり合う枕の向きを試してみてくださいね。
(文:mapy、イラスト:スズキマナ)
※画像はイメージです
※この記事は2022年09月09日に公開されたものです